ごあいさつ

～事業を通じて社会課題の解決に貢献する～

当社は、1929年7月3日に兵庫県旧武庫郡鳴尾村（現西宮市）の沖合を埋め立て、一大工業港・コンビナートを造ることを目的に設立しました。
以来、90有余年にわたり、海から陸へ、そして空間へと事業領域を拡げながら、人々の生活を支える良質な社会資本の整備に取り組み、今日に至っています。
さて、我々の事業を進めるうえでバックボーンとなっているのは、経営理念です。創立50周年の際、会社設立からの歩みを踏まえながら、未来へと続く普遍的な会社の指針となる経営理念を策定しました。それから40年以上が経過しましたが、「新しい豊かな技術で顧客と社会公共に奉仕する」という理念は、色褪せるどころか、今求められているサステナブルな社会の実現に必要不可欠な要素であると思います。

建設を通じて、社会課題の解決に貢献すること。それは当社の長い歴史において紡がれてきた歴史そのものであり、これからも変わることはありません。
2029年に迎える創立100周年に向け、挑戦を続ける東洋建設グループにどうぞご期待ください。

東洋建設株式会社 代表取締役社長
大林　東壽