採用情報

お仕事紹介 海上土木

主な経歴

2002年(入社当初) 大阪本店 土木部 工事担当
2007年(入社5年) 国際支店 土木部(5月から)
2007年(入社5年) マニラ営業所 (10月から海外赴任、工事担当)
2011年(入社9年) 関東支店 土木部 工事担当
2013年(入社11年) 関東支店 土木技術部 係長(7月から)
2013年(入社11年) 関東支店 土木部 作業所長(10月から)

ある一日

5:30 起床
6:30 通勤
8:00 朝礼、ラジオ体操
午前の業務(現場巡回+デスクワーク)
12:00 昼休み
13:00 昼礼、作業打ち合わせ
午後の業務(現場巡回+デスクワーク)
17:00 終礼
午後の業務(デスクワーク)
20:00 帰宅

私の仕事・やりがい

私は入社以来、日本国内では道路、トンネル、空港、下水道の建設工事を経験し、海外ではフィリピン共和国で橋梁建設工事に従事しました。現在は、港湾の護岸上部工を建設する工事の作業所長をしています。

朝、ラジオ体操から始まる朝礼を実施し、現場を巡視しながら、その日の作業の安全性、精度、作業効率を確認します。と同時に、自分の考えが及ぶかぎり次の作業をイメージし、安全かつ最も効率的な作業手順を組み立てます。この思考の繰り返しが工程・工費・品質に大きな影響を与えるので、朝のこの時間が私にとって最も大切な時間です。

私達の仕事のやりがいは、ビジネススケールの大きさです。一つの会社にも例えられる工事現場を、社長とも言うべき作業所長の自分が動かしているという事実にワクワクしてきます。

ビジネスを営み利潤を追求する、ここにおもしろさがあります。ビジネスに自信のある人、興味のある人には絶対お薦めの仕事です。

また、デスクワークにおいても、顧客が何を求めているのかをよく理解して書類を作成し、提出の際に満足してもらえた時などは大変うれしく感じるときがあります。このように色々な思惑を持った、立場の異なるヒトとコミュニケーションを上手にとりながら、一つのモノを完成させていくのも私達の仕事の醍醐味です。橋の開通式やトンネルの貫通式での達成感や充実感は文章で表現できないものがあります。

志望者へのメッセージ

発展途上国における土木事業を例に、私の「土木の仕事」を説明したいと思います。

初めは現場に徒歩で働きに来ていたワーカーが、工事が進んできたある日、笑顔で「自転車を買いました!」と、報告に来ました。「そうか、これで少しは通勤も便利になるな。」と思っていると、最後には満面の笑みで購入したバイクで通勤していました。
自分の担当する工事で働く人々が、次第に裕福になっていく過程で、ともにその喜びを分かち合う。これが私の考える「土木の仕事」です。その国、地域の経済の発展とともにあることを日常肌で感じることができる仕事です。

また、当社の魅力は私が作業所長をしているように、若くても責任のある仕事を任せてもらえるところです。自分が社会人として成長していくことで、仕事も人生も楽しくなってくることを実感していますが、やはり「ポジションが人を育てる」と思います。若いうちから責任のあるポジションで仕事ができることは、自分の成長に大きくプラスになっていると思います。

当社で、大きなビジネスを展開しましょう。そしてともに自分を成長させましょう。

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