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2004年(入社当初) | 四国支店 徳島営業所 |
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2010年(入社6年) | 国際支店 工事部 |
2011年(入社7年) | ベトナム(カイメップ港)赴任 |
2012年(入社8年) | ベトナム ハノイ赴任 |
2013年(入社9年) | インドネシア(タンジュンプリオク港)赴任 |
6:00 | 起床 |
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7:00 | 通勤 |
7:30 | 午前の業務(現場作業) |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 午後の業務(デスクワーク) |
17:00 | 現場作業終了、作業打合せ |
18:00 | 午後の業務(デスクワーク) |
19:30 | 退社 |
20:00 | 帰宅、NHKワールドニュース視聴 |
21:00 | 家族とスカイプで会話 |
こんにちは。堤です。私は現在、インドネシアの北ジャカルタにあるタンジュンプリオク港で港の改修工事に従事しております。
タンジュンプリオク港は西ジャワ地域唯一の国際貿易港であり、100年以上前のオランダ統治時代に整備されたものです。しかし航路・泊地が狭く、円滑な入出港が出来ない事から船舶交通の効率化を図るべく、航路拡幅及び回頭水域を拡大するものです。
この工事では、インドネシアの建設会社とJV(ジョイント・ベンチャー)を組んでいますが、協力業者にオランダやシンガポールの会社を起用しています。日本の常識が通用しない事も多々ありますが、それが海外工事の面白いところだと思います。
施工方法についても、日本では見ることのできない機械を使用したり、また、基礎工事の材料にインドネシア伝統的材料の竹材を多用したり、日本では出来ない多くの経験をしています。
入社して7年経つ頃、なぜか大学の仲の良い同期が一斉に転職したのをきっかけに、私も何かしたいと思い、私の場合は海外勤務を希望しました。色々な縁があり、国際支店への異動が認められ、2011年よりベトナムへ赴任しました。
海外においては、基本的に仕事の打合せから日常生活まで英語で会話しています。海外赴任時によく言われるのが言葉の壁ですが、英語を喋る事が求められている中での生活ですので、自然と喋れるようになります。
海外赴任に一番必要なのは、私が思うに『好奇心』です。
当社は海外事業に力を入れており、若い職員に比較的早い段階から海外赴任をさせる機会を与えるようになってきています。また、建設会社の国際展開が加速するなかで、若いうちに海外で働くということは、自己研鑽にも繋がります。
入社して即海外勤務とはなりませんが、チャンスは必ずあります。一緒に海外勤務してみませんか?