技術・ソリューション

免震構法「TOSI」

地震がもたらすであろう影響は、建物内での家具の転倒や窓ガラスの破損による人的な被害はもちろん、社会的インフラでもあるネットワークやコンピュータ機器など、広範囲にわたることが予想され、その対策も大きな問題となっています。

「TOSI」は(財)日本建築センターの免震構造研究委員会において、設計方法、施工方法、耐久性、維持管理について技術審査を受け、高い信頼性が確認されています。

免震構法「TOSI」

特徴

  • 地盤と建物とを免震装置でつなぐことにより、建物に伝わる揺れを従来の建物の3分の1から5分の1に抑え、建物内の人の安全はもちろん内部機器や設備も確実に守ることのできるハイグレードな地震対策構法です。
  • 建物の内部で暮らす人々の地震に対する心理的な不安を取り除き、災害時のパニック防止にもつながります。地震時に機能保全が求められる公共建物や病院での採用はもちろんのこと、個人の資産を守るためマンションへの導入も増加しています。