技術・ソリューション

遮水シート一括敷設工法

「遮水シート一括敷設工法」は、陸上作業により極力大きなユニットを製作後、遮水シートと上部・下部保護マットの3層を接着により一体化構造し、法面部および底面部のシート遮水工全体を海上溶着により一体化し、一括して沈設・敷設する工法です。

遮水シート一括敷設工法

特徴

  • 確実で効率のよい遮水シートの沈設作業が可能となります。
  • 遮水シートは柔軟な材料であり、圧密沈下や地震時の地盤変形への追随性が高い。
  • 高耐力・高伸度シートを用いることにより、護岸部の軟弱地盤改良が減少できます。