技術・ソリューション

陸上深層混合処理工法 CDM-Land4工法

「CDM-Land 4工法」は、設計法・改良原理など従来のCDM工法を基本にこれまでの2軸から4軸同時施工の実現により施工能力が大幅にアップし、現場の効率化や工期短縮、低コスト化などを可能にしました。さらに、4軸処理機を同時に駆動攪拌させることから攪拌効率が抜群に優れ、高品質の改良体造成が期待できます。

陸上深層混合処理工法 CDM-Land4工法

特徴

  • 4軸同時施工のため改良面積が大きく、工期の短縮が期待できます。また、早期に改良硬化が発現するため、大幅な工期の短縮が可能です。
  • 1台の施工機で2軸機2台分の施工が可能になり、コストを縮減します。
  • 4軸が一体となって攪拌混合するため、攪拌効率が高くバラツキも少なく、高品質の改良体造成ができます。
  • 伸縮ロッドを使用した場合、継ぎ足し方式の所要時間と比較して1/4~1/6でセット可能なため、大深度施工の工期短縮が期待できます。
  • 4軸の軸間距離は0.8m~1.5mまで変更可能で、施工はブロック施工、接円施工、杭式施工など広い範囲の改良形式に対応できます。