技術・ソリューション - 建築技術

ステンレス床打込み工法

従来ステンレスの床貼りは、コンクリートのうえに①根太組み・②レベリング打設・③現場溶接によるステンレス板の貼付けをおこなう必要があり、多くの工程を要する作業でした。
ステンレス床打込み工法は、裏面にL型アンカーを溶接したステンレス床をコンクリート打込み時にレベル調整ボルトで保持しながら敷き並べることにより、コンクリートと一体化したステンレス床を精度良く仕上げます。

本工法は弊社独自で開発した特許工法(特許第6241963号(2017.11.17))です。

特徴

  • ステンレス床の裏に溶接したL型アンカーにより、床コンクリートと一体になります。
  • 現場の溶接作業を減らし仕上げ工程を短縮することができます。

施工実績

  • ●武蔵野フーズカムス神戸工場