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インドネシア・パティンバン新港開発事業 外周護岸/防波堤築造及び浚渫工事を受注

 東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤恭司)、若築建設株式会社(代表取締役社長 五百蔵良平)に現地国営建設会社アディ・カルヤを加えた共同企業体は、インドネシア共和国 運輸省 海運総局(Directorate General of Sea Transportation:DGST)発注のパティンバン新港開発事業フェーズ1のうち、「パッケージ2 外周護岸/防波堤築造及び外港航路浚渫工事」を受注し、2018年11月30日に契約調印式が執り行われました。受注金額はJV総額で約130億円、工期は24ヶ月となります。

 

 本事業は日本政府が独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて供与する有償資金協力(円借款)のうち、本邦技術活用条件(STEP:Special Terms of Economic Partnership)が適用され、日本の高い港湾建設技術が求められるものです。

 1万7千を超える島から構成されるインドネシアは海運が主要な輸送手段ですが、近年の急激な経済成長に伴い貨物量が急増し、港湾施設の絶対的な容量不足により物流停滞が懸念されており、2025年にはジャカルタ首都圏のタンジュンプリオク港のみでは増加するコンテナ需要に対応できない見通しです。そこで、首都圏東部パティンバンに新港を建設することによって、首都圏の物流機能強化を図るとともに、インドネシアの投資環境改善を通じた更なる経済成長に寄与することが期待されています。

 主な工事内容は、新港外周を取り囲む竹杭基礎緩傾斜式防波堤1,930m、矢板式護岸6,921mの築造、および外港航路浚渫909,973m3となります。

 

 今回の工事の受注は価格のみならず当企業体の技術と海外における実績が高く評価されたものであり、各社が一丸となって技術力を結集し、経験・実績を活かし工事を完成させることによって、インドネシア経済発展と日本政府が推進する持続可能な開発目標(SDGs)達成のための「質の高いインフラ投資」に貢献してまいります。

以 上

 

 

【工事概要】

 

<パティンバン港位置図>

 

 

<完成イメージ>

 

PDFはこちらでご覧いただけます

http://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/12/20181219-4.pdf

 

(問合せ先)

東洋建設株式会社 

国際支店営業部    岡本 元宏

電話 03-6361-5480

経営管理本部経営企画部 北村 健

電話 03-6361-5461