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武澤社長が経営者パトロールを実施

東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤恭司)は、全国労働衛生週間の一環として取締役をはじめとする経営者層総勢31名が、9月中旬から10月下旬にかけて全国の主だった工事現場(58箇所)の安全・労働衛生等をチェックする「経営者パトロール」を実施しています。「経営者パトロール」は年2回実施しており、当社のみならず、現場に従事している協力会社の経営者の方々にも参加いただき、多くの目で施工状況を見ることによって、より良い現場を実現することを目的にしています。

 

武澤社長は10月2日に㈱ライフコーポレーション様発注の「加須プロセスセンター新築工事」と合同会社ロジスクエア久喜様発注の「ロジスクエア久喜新築工事」で経営者パトロールを実施し、作業所長の案内を受けながら施工状況や安全対策などを確認しました。

 

武澤社長はパトロール後に開催された講評で、「安全の基本である整理・整頓は良好であるが、これは継続することに意味があるので引続きお願いしたい。建設現場では墜落・転落災害、挟まれによる事故が増加しているので、適切な設備の設置と注意喚起をお願いしたい。各作業の区切りで次の作業に入るための段取りをすると思うが、その時に危険を予知し、その対策を立てて安全作業に努めていただきたい。」と述べられ、現場全体での労働衛生・安全管理の徹底を要請しました。

 

当社では「安全は全てに優先する」という考えのもと安全第一で業務に取り組んでおり、年末年始、年度末の現場最盛期に向け、一層の安全管理活動を進めてまいります。

なお、第2回経営者パトロールは来年の2月から3月を予定しています。

 

 

作業所長に対し指示をする武澤社長

作業所長に対し指示をする武澤社長(1)

作業所長に対し指示をする武澤社長2

作業所長に対し指示をする武澤社長(2)