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武澤社長が経営者パトロールを実施

 東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤恭司)では、全国労働衛生週間の一環として取締役をはじめとする経営者層総勢35名が、9月下旬から10月下旬にかけて全国の主だった工事現場(68箇所)の安全・労働衛生等をチェックする「経営者パトロール」を実施しています。「経営者パトロール」は年2回実施しており、当社のみならず、現場に従事している協力会社の経営者の方々にも参加いただき、多くの目で施工状況を見ることによって、より良い現場を実現することを目的にしています。

 

 武澤社長は10月16日に内閣府沖縄総合事務局発注の「那覇空港滑走路増設南側進入灯橋梁工事」、「那覇空港滑走路増設2工区・3工区埋立工事」及び「那覇空港滑走路増設4工区埋立工事」で経営者パトロールを実施しました。

 当日は海象条件が悪いことからリクレーマ船による揚土作業は中止となりましたが、埋立土を陸上運搬するダンプ135台が5サイクルで往来しており、武澤社長からお互いが十分に注意して走行するよう注意されていました。

 

 講評では「現場内は概ね良好な状態であるが、広い施工区域であるから、各工事が密に連絡を取り合い、事故のないように作業を進めてほしい」と述べられるとともに、現場全体での労働衛生・安全管理の徹底を要請しました。

 

 当社では「安全は全てに優先する」という考えのもと安全第一で業務に取り組んでおり、年末年始、年度末の現場最盛期に向け、一層の安全管理活動を進めてまいります。

 なお、第2回経営者パトロールは来年の2月から3月を予定しています。

 

朝礼で挨拶をする武澤社長 

埋立4工区で現場の状況を聞く武澤社長

埋立工区を走行するダンプ群 

武澤社長を囲んでの集合写真

 

問合せ先

東洋建設株式会社

経営企画部広報課