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「クレーンカメラ映像検知システム」を開発しました

 東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤恭司)は、このたびクレーンカメラ映像を活用した「クレーンカメラ映像検知システム」を開発しました。

 

 当システムは、クレーンブーム先端にクレーンカメラを設置し、カメラ映像から画像認識技術により作業員を検出し、クレーン操縦者に吊り荷付近へ作業員が近づいたことを通知するシステムです。

 クレーン作業は、操縦者が合図者の指示に従って吊り上げ・吊り下ろし等の操作を行いますが、作業場所の環境によってはクレーン操縦者が吊り下ろし場所を直接目視確認出来ない場合があります。クレーンカメラは、クレーン操縦者が見えない場所での作業においてテレビモニターを通して目視できるため有効なものです。一方、吊荷の上方からの映像であることから人は小さく映るうえ、操縦者は吊荷や据付場所に意識が集中して人の認識が遅れる恐れがあります。
 本システムは、対象物のモデル(色)を登録することで、作業員を同時に複数人検出・追尾することができます。設定したエリア内に作業員が侵入したことを検知すると、モニターに赤色の枠が表示されるとともに、警告灯が点灯し、クレーン操縦者に危険を伝えます。カメラの設置位置、向き、焦点距離が変更されても作業員を検出することが可能ですので、これまで以上に安全なクレーン作業を確保することができます。

 当社は、これからもICTやAIといった技術を活用し、作業の効率化、生産性や安全管理の向上に資する技術開発に努めてまいります。

※ 特許出願中 特願2017-57683

 

      

 

PDFはこちらでご覧いただけます

http://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/20180313.pdf

 

問合せ先 東洋建設株式会社

土木事業本部技術営業部

電話 03-6361-5463