取締役会 経営方針会議各ワーキンググループ執行役員 業績連動報酬 前事業年度の各執行役員の業績評価※結果に基づき決定。各執行役員の業績評価を上席執行役員が評価のうえ、役員指名・報酬委員会が最終評価し、決定※業績評価: 委嘱された担当職務における部門業績、定性的な個別目標及び全社的な経営課題の解決に向けた達成度、寄与度15%10%10%基本報酬業績連動報酬非金銭報酬等東洋建設 I 統合報告書 2024サステナビリティ委員会(委員長:サステナビリティ推進担当役員)本社・本支店・作業所・グループ会社会長執行役員、副会長執行役員、社長執行役員、副社長執行役員専務執行役員、常務執行役員社外取締役、監査役2023年度開催回数3. 運営状況2024年6月26日開催の取締役会において、役員の報酬体系を活動内容締役会の機能発揮は概ね十分であると評価されています。一方で、取締役会でのコメントに対するフォローアップの徹底や資料の早期提供や簡略化等、取締役会運営の工夫を求める意見がありました。これらの意見を踏まえ、今後も継続的に取締役会の実効性のさらなる向上に努めます。指名・報酬委員会が当該決定方針に沿うものであるか否かも含めて審議しており、取締役会は役員指名・報酬委員会の答申を尊重し、当該決定方針に沿うものであると判断しています。一部改定しており、改定後の概要は次のとおりです。60%65%70%100%2回討状況について 他案について25%25%20% 非金銭報酬等(業績連動型株式報酬) 評価対象期間(中期経営計画期間に対応する事業年度)における各事業年度の連結営業利益、ROE、工事安全成績等を指標とした業績評価ポイントにより決定し、評価対象期間終了後に普通株式を交付第1回• マテリアリティに関する2022年度KPI実績及び2023年度KPI案について• GXリーグ、SBT、人権デュー・ディリジェンス等の検第2回• サステナビリティに関する調達方針・ガイドライン• マテリアリティに関する2024年度KPI案について 他4. 議論の状況5. 自己評価2. 構成2023年度実施した評価項目(設問数:45問)サステナビリティ経営の推進体制当社は、各取締役、監査役の自己評価を踏まえた取締役会の実効性に関するアンケートを毎年実施し、その結果を取締役会に報告しています。が活発に発言し、自由闊達に建設的な議論が行われており、取・アンケート対象期間:2023年6月〜2024年5月 ・アンケート回答期間:2024年5月〜6月 ・アンケート結果報告:2024年6月当社は、取締役会において当社役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針を定めており、当該方針の決定にあたっては、あらかじめ役員指名・報酬委員会へ諮問し、取締役会に答申しています。また、役員個人別の報酬等の内容の決定にあたっては、役員役位別役員報酬構成比率 基本報酬 固定報酬とし、役位に応じた報酬を定め、 取締役兼務者には一律の取締役報酬を加算取締役会の実効性評価2023年度の実効性評価結果の概要は、取締役および監査役1. 役割・機能役員報酬について43
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