東洋建設の人材育成力
従業員一人ひとりの資質、能力の向上は企業の成長にとって欠かすことのできないものです。当社では、「社内集合研修」、「社外研修」などの階層・職種別研修、「ビジネス英語研修」などの目的別研修を実施し、従業員の能力開発を進めています。また、集合研修のほか、国内・海外留学制度、取得推奨資格のための研修、支援制度も整えています。
新入社員研修 入社直後に、学生から社会人という立場になることを目的に行っています。ビジネスマナーや土木・建築・機電・事務といった職種別の研修はもちろん、グループ対抗の集団研修もあります。集団研修では、「協調と競争」をテーマに、職種を超えたグループで協力しあい、一つのものを作りあげていきます。 |
海外研修・英語研修 海外赴任者向けのビジネス英語研修やTOEIC受験など、従来から従業員の英語能力向上に取り組んでいます。2014年度からは、海外での現場体験、異文化での生活を通じて、海外勤務に対する意識づけをするとともに、現地で活躍するプロジェクトマネージャーの業務理解を目的とした海外研修制度を導入しました。 |
土木・建築教育プログラム ●土木教育プログラム ●建築教育プログラム |
250を超える免許・資格を取得推奨
従業員が積極的に自己の成長を促すことが出来るように、業務を遂行する上で関係の深い250を超える免許・資格を取得推奨資格として設定しており、所定の条件を満たせばその取得にかかる受験料、登録費用、講習会費用や交通費などの全額を支援する制度を設けています。
取得奨励資格(一例)●技術士 ●1級土木施工管理技士 ●1級造園施工管理技士 ●1級管工事施工管理技士 ●1級建築士 ●1級建築施工管理技士 ●1級建設機械施工技士
現場でも人を育てる風土があります
現場配属後は、上司や先輩が若手社員をサポートし、成長をしっかり後押ししてくれます。それと同時に、いちばん大事なのは「経験工学」です。経験を通して人は成長するもの。仕事を任されることで、人から教わる以上に多くのことを得られるものです。そのため当社では、ある程度経験を積んだ若手に、どんどんチャンスを提供しています。入社数年で、現場の代表者を務める社員も少なくありません。もちろん、困ったことがあれば上司が親身になってフォローしてくれます。東洋建設は若手の成長を何よりも大事にしている会社です。