一体型複合遮水シート工法

廃棄物最終処分場の遮水構造として、二重遮水シート間に遮水性中間保護層を形成する二液常温硬化型ポリウレタンを注入するものです。材料の良好な注入性により空隙のない遮水性中間保護層が形成でき、ポリウレタン硬化後の性能は遮水性、可とう性(地盤変形追随性)、耐薬品性に優れ、遮水シートと同等のせん断強度を有しています。
従来の遮水シート工法では避けることができなかったシートや接合部の破損や欠陥の可能性を限りなく低くした一体型複合遮水シートは、遮水性の高い中間保護層と二重遮水シートを一体化させた三重遮水構造となっており、鋭利な金属がシートを貫通した状況で30kPaの水圧を負荷しても漏水しない能力を有しています。ポリウレタンのゴム弾性によって中間保護層が異物と密着して漏水を防ぐため、異物が貫通しても漏水しないことは一体型複合遮水シートの重要な性能のひとつといえます。

2018/03/26

遮水シート一括敷設工法

「遮水シート一括敷設工法」は、陸上作業により極力大きなユニットを製作後、遮水シートと上部・下部保護マットの3層を接着により一体化構造し、法面部および底面部のシート遮水工全体を海上溶着により一体化し、一括して沈設・敷設する工法です。

■技術評価・登録
特許第6951221号

2014/03/15