3D鋼管杭打設管理システム

「3D鋼管杭打設管理システム」は、高さの異なる2点の杭位置をノンプリズム式トータルステーション(以下、TSと称す)で視準し、同時に自動追尾式TSにより計測した高さ情報を加えて、無人作業で杭の任意の位置での移動量や傾斜をモニターに表示できるシステムです。ノンプリズムと自動追尾式TSを用いることで計測を自動化しており、タイムリーに杭の3次元位置がモニターで確認できます。これにより、オペレータは鋼管杭の方向修正を容易に行うことができます。

■技術評価・登録
NETIS(新技術情報提供システム)登録技術(登録CBK-150003-VR)

2018/03/26

回転式大型動的コーン貫入試験装置(ユニコーン)

施工中の地盤性状の確認は、建造物の品質を高めます。回転式大型動的コーン貫入試験装置(ユニコーン)は、自走型のクローラー型ベースマシンに貫入用の打撃ハンマーを備えたガイドセルを装着したもので、打撃・回転を用いた強⼒な貫⼊能⼒によりコーンを地盤に貫入し、打撃回数および回転抵抗から地盤の地層構成や地盤強度を素早く連続的に測定することが可能です。従来の定置型に比べ、クローラタイプで機動性が高く、また貫⼊速度が速いため、短時間で精度良く、しかもローコストでの地盤調査が可能です。精度の⾼いデータをもとに、施工計画・設計管理を⾏うことで、トータルコスト削減を実現します。

2018/03/26

コンクリートの初期養生工法「GETTキュア」

GETT(Gel Wet Toyo Tokai Curing)キュアとは、従来の湿潤マット等による養生を行う前(コンクリートの打込み後)の極初期材齢に生じる、コンクリート上面の初期ひび割れや表層部の品質低下を抑制することを目的として考案した工法です。当該工法の原理は、コンクリートの上面に生分解性ゲルの層を形成することにより、ゲルに含まれる水が先行して乾燥し、ゲルが残留している期間は、コンクリートの表層部の乾燥が抑えられるため、初期ひび割れや品質低下が抑制されます。

■技術評価・登録
特許第5773686号
NETIS(新技術情報提供システム)登録技術(登録番号CBK-140003-VE 現在は掲載を終了)

2018/03/26

コンクリートの充填検知システム「ジューテンダー」

振動デバイスをコンクリート打設箇所に設置し、コンクリート打設時の充填・締固めを検知します。配筋が過密な場所や狭隘部で充填不良が発生しそうな箇所に取付け、確実な充填を確認することができます。システムは、振動デバイスとターミナルボックスおよび本体からなり、デバイス表面にコンクリートが接触することで本体画面上で充填を確認できます。さらに、バイブレータによる振動を検知することで、加振時間の管理を行うことができます。

■技術評価・登録 NETIS
(新技術情報提供システム)登録技術(登録番号KT-090011-VE 現在は掲載を終了)

2018/03/26

締固め機能付きコンクリートの充填検知システム「ジューテンダーⅡ」

コンクリートの打込み時には、通常振動機による締固め作業が必要であり、充填確認と締固めの良否を判断するシステムが必要となります。「ジューテンダーⅡ」は「ジューテンダー」と同じセンサを用いて、充填確認とともに振動加速度を測定することで締固めの程度の判定を可能としました。同システムでは、振動デバイス近傍の充填確認と併せ、締固めの状況を容易に確認することができます。

2014/03/24

堤体孔開け工法 鋼コンクリート半円形仮締切工法

従来のダム再開発の施工方法は、貯水位を充分に下げてドライな状態で行うか、可能な限り貯水位を下げて低水深用の仮締切(鋼製チャンネル型アンカー方式など)を設置して行われ、利水運用に少なからずとも影響を及ぼしていました。
「鋼コンクリート半円形仮締切工法」は、水位制約を行わずにダム再開発事業を可能にするために開発され、最大50mの高水圧に耐え、大水深下でドライ施工できる仮締切工法です。

2014/03/16

コンクリートの分割打設による温度ひび割れ抑制工法 HTL工法

「HTL工法」は、マスコンクリートの温度ひび割れを抑制する対策として考案した工法です。コンクリートの発熱体中央に中空材(スパイラルダクト)を配置し、その内部および周辺のコンクリートを分割施工することにより、発熱の時間を遅らせることで部材の温度上昇を低減させます。また、中空部を冷却することで、さらなる温度低減が図れます。温度を低下させたい箇所に任意で中空材を設置でき、特殊な資機材を使用せず施工できるため、コストパフォーマンスにも優れた工法です。

2014/03/16