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案件のプロデューサーとして、
仲間たちと一緒に建物をつくり上げる。

Interviews
Nami Oshima

明日をつくる
社員たち

大島 那美

  • 事務
  • 営業

名古屋支店 建築営業部
2017年入社
法学部 法律学科卒

Question 01
なぜ、
東洋建設を選んだ?

建設業界を選んだのは、普段生活している上では関わることができないような、スケールの大きな仕事に関わることができる点に魅力を感じたからです。それだけでなく、建設業は完成品を売るのでなく、仲間と一緒にモノをつくり上げていくもので、そのプロセスにも魅力を感じました。東洋建設に決めたのは、採用活動やOB面談で会った社員の方々の真摯な対応に魅力を感じたからです。学生である私にも本当に丁寧に接してくれ、年齢問わず話を聞いてくれる姿勢が素敵だなと感じたことを覚えています。

Question 02
これまでどんな現場で
仕事をしてきましたか?

入社以来、一貫して建築営業を担当しています。入社当初から営業に配属された女性は実は私が初めてでした。周囲は施工経験豊富な方たちばかりで当初は自分がやっていけるのか不安もありましたが、入社前に感じていたようにとても丁寧で、何も分からない私に手取り足取り指導をしてくれました。建築営業の仕事は受注に向けて、案件の情報収集から始まります。当社は工場や物流倉庫を得意分野としているため、各企業の設備投資の動向をキャッチし、その実現可能性を見極めて、アプローチをしていきます。お取引先企業様からの紹介や不動産会社との連携、設計事務所からのコンペ参加打診など、さまざまなチャネルを活用して受注を目指します。

Question 03
現在の仕事と
ミッションは?

入社後5年間は本社で営業を担当し、その後現在の名古屋支店に異動となりました。仕事内容に大きく変化はありませんが、本社では製造業を中心とした一般事業法人を担当していたのに対し、現在は全業種が対象となっています。営業担当は受注だけでなく、受注後、工事が始まった後もお客様との交渉や施工現場の状況把握、そして引き渡しまで、すべてに関わります。案件のプロデューサー的な存在と言えますね。現在も複数のお客様に対して受注に向けた営業活動、受注後の案件対応を行っています。

Question 04
これまでに
印象に残っているエピソードは?

新規のお客様へアプローチし、案件の受注が実現できたときは、どの案件でも嬉しいですし、どの案件も印象深いものがあります。その中でも一番印象に残っているのは入社4年目、食品工場の新築工事の案件です。上司と一緒に営業をしていた先だったので、当初はお客様に名前を覚えてもらえていない状態だったのですが、情報提供や提案などの仕事を通じ名前を覚えてもらい、私に連絡がくる機会も徐々に増えました。4社競争のコンペ案件でしたが、金額提案や企業概要などを評価いただき、当社が受注となりました。それまで足繁く通うことで、お客様と関係性を構築でき、信頼を勝ち取れたことが奏功したと感じています。この案件を通して、仕事に対する責任感や、自分の発言が東洋建設としての発言となるという意識がより身に付きました。社内でも、私自身が各部署と調整をする場面も増えたため、多くのことを吸収できました。その意味でも、私のターニングポイントとなった案件です。

Question 05
この仕事の
やりがいは?

受注が決まったときはもちろん嬉しいですし、建物が完成したとき、引き渡してお客様に喜んでもらえたとき、いずれも大きな喜びを感じられる仕事です。建物が徐々に出来上がっていくプロセスに携われることはこの業界ならではですし、その手応えにもやりがいを感じます。入社5年目、都内の専門学校新築工事はその手応えを得た案件の一つです。私は受注後から担当し、営業的な業務の他、案件の場所柄、近隣の方の窓口対応も必要となる案件でした。近隣の方々のご理解をいただきながらの施工となるよう、関係部署と調整しながら真摯に取り組む必要がありました。
関係者が多いため、その1つ1つに対応しながら業務を進めることは大変なこともありましたが、お客様を始めとする関係者の皆様に恵まれたことに加え、この建物は、営業、設計、施工ともに若手社員が中心となって取り組んだ案件であり、同世代の仲間と一緒につくり上げていけるという実感が前進する力でした。自分で考え自分で決める、一つの案件を「自分事」として真摯に考えるきっかけとなった案件で、完成したときには本当に感慨深かったですね。

Question 06
将来、
どんなモノを
つくってみたい?

私たちの世代が東洋建設の先頭に立って、会社をリードしなければならないと思っています。自分が営業・受注した案件を、さきほど話した専門学校の案件のように、同世代の設計、建築、事務のメンバーが中心となって取り組むことを目標に現在も頑張っています。また、私は新卒で営業職の女性社員第一号でもあり、前例がないので働き方を自ら切り拓いていくことで、後に続く女性社員のロールモデルになりたいと思っています。

Question 07
私が考える
東洋建設の魅力!

年齢問わず、人の話をきちんと聞いて対応してくれる風通しのいい社風です。他社では、新入社員の頃は質問をしづらいとの悩みを聞くことがありますが、東洋建設ではそんなことはまったくありません。私も新人時代、誰に質問をしても親身に対応していただけたことは、今でもありがたかったと感じています。また、業務との調整はありますが、休暇も取得しやすく、ライフワークバランスもとりやすいので、働きやすい環境だと実感しています。

Question 08
学生の皆さんへのメッセージ

東洋建設では、どの部署でも経理や、法律、現場のことなど幅広い知識が求められます。私自身も8年目となりましたが、まだまだ勉強しなければならないことが山積しています。しかし、若いうちから多くの経験を積むことができるので、自身の成長もとても感じられるやりがいのある仕事です。営業に関して言えば、基本的には目標も含めチームで取り組む体制ですし、手厚い指導もありますので、安心して入社してください。一緒に働ける日を楽しみにしています。

Oneday
Schedule

  • 8:15

    出社

  • 8:30

    業務開始 朝礼

  • 9:00

    情報収集(メールチェック、ニュース閲覧、面談先企業の情報収集)

  • 10:00

    客先訪問、打ち合わせ①

  • 11:30

    帰社。訪問内容のまとめ、午後の面談の準備

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    客先訪問、打ち合わせ②

  • 14:30

    帰社。訪問内容のまとめ、情報収集

  • 16:00

    社内書類の作成、客先向け書類の作成

  • 18:30

    退社

Column

旅行でさまざまな場所を訪れ、リフレッシュしています!

国内外問わず、旅行が趣味で、休みの日にはよく旅行をしています。友人と行くこともありますが、都合がつかない際には一人でも行きます。最近は、和歌山に行き、高野山やアドベンチャーワールドで楽しみました。海外はコロナ禍でしばらく機会はありませんでしたが、今年は海外旅行・フランスに行きたいと思い、現在計画中です。また、音楽ライブに行くのもリフレッシュの一つ。日本のロックバンドが好きで、夏フェスにも出かけています。

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