マリンコンストラクター =
Marine Constructorの略
ゼネコンの中でも、●埋立・浚渫
●護岸
●海底工事
●橋梁基礎工事
●海底トンネル工事など、海洋土木・港湾施設建築工事を得意とする会社のこと。
東京国際空港D滑走路
レインボーブリッジ(芝浦側下部工)
那覇港中央防波堤
東京湾横断道路川崎人工島
私たち東洋建設は、土木、建築の双方で華々しい実績を誇る総合建設会社<ゼネコン>ですが、海上土木に強みを発揮する<マリコン>でもあるのです。 マリコン業界でも、高い専門性を発揮する当社は、 「海の東洋」 と称されるほどの存在です。
社会資本の整備や災害時の復旧など、当社の技術力が必要とされる場面は多く、阪神・淡路大震災、東日本大震災でも、復旧・復興に貢献しました。
従来のバージローディング方式ポンプ浚渫では、土運船から発生する余剰水(泥水)を直接海水面へ放流していましたが、還流ポンプ方式は土運船の余剰水をポンプ船カッター(海底掘削面)へ強制的に排出することによりすることにより余剰水を還流させ、周辺海域への濁りの拡散を最低限に抑えることができます。
日本最大級の水工実験施設を備えた研究開発施設「鳴尾研究所」では、波や水流と構造物に関する研究を行い、技術提案力を強化しています。
実は建築分野にも強い東洋建設。50年近くの実績があり、現在も事業拡大中です。
茨城県にある「美浦研究所」では、建築関連の構造・環境・コンクリート等の研究を行っています。
実績の豊富な東南アジア(フィリピン、ベトナム、インドネシア、カンボジア)をはじめ、新たにアフリカ(ケニア)へ進出するなど、取り組みを強化・拡大。発展途上国の進化に、東洋建設は大きく貢献しています。
「夢と若さをもって全員一致協力し、新しい豊かな技術で、顧客と社会公共に奉仕することに努め、会社の安定成長と従業員の福祉向上を期する」
東洋建設は、「人間尊重」「創意革新」「責任自覚」を柱として、人々の生活を支える良質な社会資本の整備にこれからも取り組んでいきます。