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中村社長が現場パトロールを実施

 2月28日、当社代表取締役社長執行役員COOの中村龍由が京都府宇治市内で施工している「(仮称)西小倉地域小中一貫校整備事業に伴う建築工事(発注者:宇治市)」のパトロールを実施しました。

 今回パトロールをした工事は、宇治市が注力する義務教育学校の建築工事であり、安全・安心で利用しやすく、また家庭・学校・地域が連携・協働し、互いの安心と信頼を形成していくために、西小倉地域3小学校及び1中学校を統合する事業となります。

 現場事務所内で工事概要や施工のポイント、生産性向上の取り組みなどの説明を受けた後、施工の進捗状況や安全衛生管理活動が正しく実施されているか確認をしました。

 パトロール後の講評で中村社長は、「授業を行っている学校敷地内での作業となる。学校との連絡体制をしっかり確認し作業を行うこと」「作業内容等工夫をしているが、開口部の明示について、はっきりと分かるようにすること」を指摘したうえで、「整理整頓されており通路確保もしっかりできている。この状態を維持してください」「体調管理に十分注意するとともに、引き続き無災害で工事を終えるようにしてください」とコメントしました。

 

 当社は、毎年2回、全国の現場を対象として、中村社長をはじめ役員による経営者パトロールを実施しており、現場の安全意識の高揚を図っています。この取り組みは1996年に開始して以降、途絶えることなく29年継続しております。

 当社は、これからも労働災害の撲滅に向け、全社一丸となって取り組むとともに、働き方改革も進め、安全で魅力ある建設産業の実現に努力してまいります。

朝礼で挨拶する中村社長(中央)

クレーン作業状況を確認する中村社長(左)

鉄筋組立況を確認する中村社長(右)

パトロール後の講評

 

工事概要