技術・ソリューション
マルチビームソナーシステム(NETIS番号:CBK-130005-VE)
従来技術では、ノイズ除去等の測深データ解析が必要であるため、リアルタイム性が確保できませんでした。そこで、マルチビームソナーシステムは、GPSを搭載した作業船にマルチビームソナーを設置し、海底形状を測深し、その結果をリアルタイムにモニター画面表示できる技術として開発しました。記録した海底地盤高は、3D表示をすることができるため、海底地盤の形状を容易に把握することができます。
![マルチビームソナーシステム(NETIS番号:CBK-130005-VE)](https://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/63imageA.jpg)
![](https://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/63imageB.png)
特徴
- リアルタイムに海底の形状把握ができます。
- 視覚的にわかりやすく海底形状を現します。
- ノイズ除去等の処理を必要としないので作業効率が向上します。