技術・ソリューション

航行船舶監視システム みはりちゃん

「航行船舶監視システム みはりちゃん」は、工事海域における船舶運行状況を、AIS(船舶自動識別装置)情報及び携帯電話位置情報、レーダー画像データをインターネットサーバーを用いて各作業船及び事務所において共有化し工事船舶の航行及び作業の安全をはかる技術です。

■技術評価・登録
NETIS(新技術情報提供システム)登録技術(登録番号CBK-120002-VE 現在は掲載を終了)

航行船舶監視システム みはりちゃん

特徴

  • 設定した監視エリアへ接近・侵入する船舶(AIS搭載船)を自動的に検出し、警報装置を作動させ注意喚起が可能です。
  • 船舶航行時は、航行禁止エリア、浅瀬等を設定することで、その位置情報から警報を発することが可能です。
  • AIS非搭載船舶は、レーダー装置の画像データを、各船舶に配信することで位置の確認が可能です。
  • AIS搭載船の数分後(1,3,5,10分後)の到達地点を予測し、ベクトル表示できるため、船舶の動静が容易に把握できます。