技術・ソリューション
精密単独測位GNSSを用いた深浅測量システム
従来、RTK-GNSSが利用できない遠洋・離島の深浅測量では、ディファレンシャル方式のGNSSを使用していました。この方式の測位精度(水平方向)は、SBAS方式で1m、この方式を改良したStarFier方式で5cm、OmniStar方式10cmです。本システムは、離島・遠洋など基準局を設置できない場所でRTK-GNSSと同等な水平精度3cmで測位を行うことができます。
■技術評価・登録
NETIS(新技術情報提供システム)登録技術(登録番号KTK-160016-A 現在は掲載を終了)
■技術評価・登録
NETIS(新技術情報提供システム)登録技術(登録番号KTK-160016-A 現在は掲載を終了)


特徴
- 基地局を設置することなく高精度な測位ができます。
- 使用する電子基準点を選ばないため、災害等で近くの電子基準点が使用できない場合でも、遠隔地の基準点で運用ができます。
- 補正情報はインターネットを利用して移動局へデータを配信します。