技術・ソリューション

グラブ浚渫トータル施工管理システム

当社では、「グラブ浚渫トータル施工システム」を開発し、グラブ浚渫の「自動化」「高精度化」「効率化」を進めています。本システムは「3D浚渫施工管理システム」と「3Dグラブバケット」で構成されています。「3D浚渫施工管理システム」は、目標浚渫深度を3次元情報として設定しておくことで、グラブバケットの平面位置から目標浚渫深度を表示するガイダンスシステムです。法面浚渫を行うときには法面の勾配に合わせてグラブバケットの位置によって浚渫深度を変えて掘削する必要があり、ガイダンスに従って施工することで過不足なく掘削することが可能となり浚渫精度が向上します。「3Dグラブバケット」は、法面勾配に合わせてバケットを傾けて浚渫することができ、また浚渫厚に合わせて容量を変えることが可能です。このバケットと法面浚渫深度を管理する「3D浚渫施工管理システム」を組み合わせることによって、より一層高精度かつ効率的な浚渫が可能となりました。
グラブ浚渫トータル施工管理システム

特徴

  • グラブバケット諸元  容量:25㎥、20㎥、15㎥(可変)  自重:64.0t(直巻能力100t以上の浚渫船に対応)
  • 吊点を変えることで 1:2、1:3、1:4、1:5、1:6、水平の6段階で勾配切り替えが可能です。
  • 法面部においてバケットの平面位置から演算した目標浚渫深度と、バケット刃先深度との差をリアルタイム表示することができます。
  • 3次元で掘り跡の表示が可能です。
  • 浚渫必要範囲や可能岸壁・防波堤等の構造物も表示可能です。