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「ジューテンダーⅡ」は、目視では確認が難しいコンクリート打込み中の充填状況および締固め具合を判定するシステムです。あらかじめ鉄筋や型枠内に設置した小型のセンサ(振動デバイス)が振動周波数の違いから接触物の違いを識別し、充填状況や締固め具合をリアルタイムで確認することができます。コンクリートの打込み状況の可視化により,良質なコンクリート構造物の保証へ繋げることができます。
曙ブレーキと2社の共同開発したシステムで、国土交通省のNETIS(KT-090011-VE)に登録され、特許(第3897705)を取得しています。
特徴
- コンクリートなどの充填と締固め具合いをリアルタイムに可視化することができます。
- 小型のセンサ(17×17×15mm)で空気、水、コンクリートの違いおよび締固め具合を判定し、充填および締固めの完了をシステム本体に色の違いで表示します。
- コンクリートの他にモルタルや流動化処理土などへ適用することも可能です。
施工実績
●下妻法務支局
●那須平成の森
●横浜合同庁舎耐震改修