- TOYO HISTORY
- LANGUAGE
本工法は、既存の基礎に新たに免震機能を付加することにより、上部の構造体に耐震部材を加えることなく、居ながらに耐震補強すること ができます。
特徴
- 杭で支持している既存建物を外観を変えないで、建物を使用しながら免震化することができ、歴史的な価値が高い建物や公共施設・病院など業務の一時停止が難しい建物に適した工法です。
- 建物周囲に掘削できる離隔(条件にもよりますが概ね2~4m程度)が必要です。
- 免震装置に引き抜き力が生じない塔状比3程度以下(塔状比=建物高さ÷建物幅)の建物に適用できます。
- レトロフィットをさらに弊社独自で省力化した既存建物の東洋式レトロフィット(TOTRO)として特許(特許第2819008号)を取得しています。
施工実績
- ●中央合同庁舎3号館耐震改修