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2019年10月26日(土)・27日(日)、横浜赤レンガ倉庫において「東京湾大感謝祭2019」が開催され、今年は10万1千人を超える来場者がありました。
当社は、SDGs東京湾コーナーで“アマモ里親体験ワークショップ”ブースを出展しました。“アマモ里親体験ワークショップ”とは、アマモの種子を植えつけたポットを各家庭に持ち帰り、発芽まで里親として育てていただく企画のことで、今回も多くの方にご参加いただきました。
当イベントは、「海にいいこと、やさしいこと、はじめよう!」をテーマに展開されており、今年度からSDGs※も加わり企業の環境問題への取り組みがより一層注目されることが予想されます。当社は毎年、アマモ育苗キット製作やアマモの種植えが体験できるブースを設け、参加者協力型で「アマモ場再生」を通し、海域の環境改善に取り組んでいます。
アマモは海をきれいにするだけではなく、生物の居場所をつくる役割を担います。アマモの種はおよそ1ヵ月で芽を出し、一定の大きさまで育成したアマモは種が育った海に移植することにしています。
当社はこれからもSDGsの達成に向けて微力ながら貢献し、その成果を皆さまに発信していく努力を続けていきます。
※持続可能な開発目標のこと。