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武澤社長が現場パトロールを実施

 10月11日、当社社長の武澤恭司が「令和3年度鹿島港外港地区航路・泊地(-12m)浚渫工事<発注者:国土交通省関東地方整備局>」のパトロールを実施しました。

 今回パトロールをした工事は、鹿島港外港地区において航路と泊地を浚渫し、浚渫土砂を鋼管矢板で締切した岸壁築造箇所に揚土する工事です。

 

 当日は、先週末の荒天により退避していた作業船の回航が昼前後となることから、陸上作業(クローラークレーンによる裏埋土の投入)のみ行われている状況でしたが、パトロールでは重機災害の防止に重点を置いて行われました。

 パトロール後の講評で、武澤社長は「整理整頓が行き届いている。重機災害防止のため、同時作業をしないことがシステムとして確立されており、継続をお願いしたい」とコメントしました。また、2024年4月から導入される時間外労働の上限規制を念頭に「働き方改革を実行し、何としても4週8閉所を実現していこう」と職員や協力会社の経営者に呼びかけました。

 

 当社は、毎年2回、全国の現場を対象として、武澤社長をはじめ役員全員による経営者パトロールを実施しています。また、このパトロールには協力会社の経営者も参加することになっており、現場の作業員だけでなく会社全体で安全意識の高揚をはかることを目的としています。

 当社は、これからも労働災害の撲滅に向け、全社一丸となって取り組むとともに、働き方改革も進め、安全で魅力ある建設産業の実現に努力してまいります。

 

以 上

 

朝礼での挨拶(武澤社長)

施工区域の確認(中央)

担当者との質疑(左)

裏埋土の投入

当日の作業状況

パトロール後の講評

 

問い合わせ先

東洋建設株式会社

経営管理本部広報部

電話 03-6361-2691