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大林社長が現場パトロールを実施しました

 去る10月3日、当社社長の大林東壽が愛媛県大洲市で施工している「大洲バイオマス発電所拓海新設桟橋工事<事業主:大洲バイオマス発電株式会社、発注者:前田建設工業株式会社>」のパトロールを実施しました。

 今回パトロールをした工事は、前田建設工業が工事を進める大洲バイオマス発電所のうち、海外より海上運搬した燃料の木質ペレットを陸揚げする桟橋を新設するものです。

 

 当日は、桟橋のコンクリート工の作業状況と安全設備の確認を行いました。

 パトロール後の講評で大林社長は、「海上工事は気象・海象の変化への対応遅れや判断を誤ると重大災害に繋がる。工程管理は大事だが、作業所長は作業中止の判断をしっかりやってほしい。若手職員も元気に働いていて作業所の雰囲気が良い。完成まで事故がないようお願いしたい」とコメントしました。

 

 当社は毎年2回、全国の現場を対象として、大林社長をはじめ役員全員による経営者パトロールを実施しており、今回は「全国労働衛生週間」と合わせ、快適な職場環境の実現並びに現場の安全意識の高揚を図っています。

 これからも労働災害の撲滅に向け、全社一丸となって取り組むとともに、働き方改革も進め、安全で魅力ある建設産業の実現に努力してまいります。

 

以 上

作業所長との質疑(右)

朝礼時挨拶

パトロールの様子(中央)

桟橋先端での安全指示(左から2番目)

工事概要