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大林社長が現場パトロールを実施

 2月16日、当社社長の大林東壽が沖縄県八重山郡与那国島で施工している「与那国隊舎新設土木工事(発注者:防衛省沖縄防衛局)」のパトロールを実施しました。

 今回パトロールをした工事は、陸上自衛隊与那国駐屯地の宿舎整備に係る造成、舗装、給水、雨水排水工事等を行うものです。

 

 当日は、沖縄県赤土等流出防止条例に基づき、工事区域から雨水等で赤土が場外に流出することを防止するための沈殿池の掘削などが行われており、その作業手順や設備等の確認を行いました。

 パトロール後の講評で大林社長は、「同じ区域で行われている宿舎新築工事の施工業者との調整を密にして安全管理を徹底すること」「降雨時は法面が滑りやすい。タラップや土嚢などで安全通路を確保し、近道行為をさせないようにすること」「重機の旋回範囲への立ち入り禁止を明示すること」等を指摘したうえで、「本工事は当社が注力する防衛関係の事業のひとつであり、かつ与那国島で初めての施工となります。近隣には保育園や学校もありますので、地域の方と良好な関係を構築しながら必ずゼロ災で工事を終えるようにしてください」とコメントしました。

 

 当社は、毎年2回、全国の現場を対象として、大林社長をはじめ役員全員による経営者パトロールを実施しており、現場の安全意識の高揚を図っています。

 当社は、これからも労働災害の撲滅に向け、全社一丸となって取り組むとともに、働き方改革も進め、安全で魅力ある建設産業の実現に努力してまいります。

 

現場で作業状況の説明を確認し、指示を出す大林社長(左)①

現場で作業状況の説明を確認し、指示を出す大林社長(左)②

昼礼での挨拶

パトロール後の講評

 

工事概要

 

 

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