E 環境

東洋建設は事業活動が環境に与える負荷を低減し地球環境保全と改善に寄与すべく、環境マネジメントシステムの運用と改善を継続しながらよりよい環境の創造と保護に寄与する活動や技術開発を推進してまいります。

環境経営

当社は、地球環境保全と改善に配慮するとともに、より良い環境の創造と保護に寄与する施策や技術開発を推進 して環境経営に取り組んでいます。
作業所をはじめとした各部署の事業活動において、環境法規制遵守の取り組みを行っており、毎年度各部署において内部監査、外部審査などを通して環境に関する法規制の違反がないか遵守評価をおこなっております。
また当社は、海洋土木を事業活動の中心とする企業であることから、公害防止活動の重点項目として水質汚濁防止を挙げています。


環境への取り組み

EMSの推進

当社は事業活動で発生するさまざまな環境負荷を低減するため、 環境マネジメントシステム(EMS)を運用して多くの課題に取り組んでおり、PDCAサイクルによる継続的改善により 環境の保全・改善に努めております。

地球温暖化防止

マテリアルフロー

建設事業では、事業活動に伴いエネルギーや資材が投入される一方、CO₂や建設副産物等が排出されます。 地球環境の保護・保全のためには、これらの投入量、排出量を把握することが重要となります。当社は、循環 型社会の構築のため、環境マネジメントシステムを適正に運用することで、排出量の削減やリサイクル率の向上を目指しています。

CO2排出量削減の取り組み

当社は、(一社)日本建設業連合会が策定した環境に対する取り組み指針「建設業の環境自主行動計画」で掲げる 「建設施工段階におけるCO₂排出量を(1990年度を基準として)2020年度までに20%削減する」という目標のもと、 2005年度より排出量の計測を行うとともにCO₂排出削減活動を推進しています。
CO₂排出量の削減にあたっては、1990年度における排出量の原単位にあたる、陸上土木工事では92.0 t-CO₂/億円、 建築工事では24.0 t-CO₂/億円を基準として目標値を設定し、建設機械等の点検整備の徹底、省エネ運転、アイ ドリングストップの励行、ハイブリッド型の重機の採用等による削減活動を推進しています。
当社では、削減率をさらに向上させるため、建設副産物の再利用等による搬出入車両の削減等を実施し、 積極的なCO₂削減活動を推進してまいります。

資源循環型社会の形成

混合廃棄物排出量の推移

リサイクル率の目標値については、2016年度から全社目標を94%から96%に引き上げました。2019年度は前年度よりさらに改善し、97.3%と目標を達成するなど、リサイクル率は順調に向上しております。

建設廃棄物排出量の推移

全社的な傾向としては微増と考えています。土木工事については浚渫時における海底ゴミが混合廃棄物として排出されること が要因と考えており、建築工事については混合廃棄物の排出割合が高いリニューアル工事の増加が主たる 要因と考えています。全体的には混合廃棄物の分別等の適切な処理は、引き続き有効に実施されていると考えています。/p>

リサイクル量の推移

完成工事高1億円当たりのリサイクル量は、年度の工事種別に影響を受けて増減する傾向にあります。 たとえば建築工事では大規模な解体工事の有無により、リサイクル率の高いコンクリートガラ、 アスファルトコンクリートガラの発生量が変動し、それが全社の数値に影響します。