東洋建設株式会社 現場開放DAY実施のお知らせ(建築・北九州)

 東洋建設では、2017年度より「現場開放DAY」と銘打ち、一般の方々、弊社職員・作業員のご家族を対象として工事現場を公開しております。
  今回は、株式会社ランテック様のご協力を得まして、「ランテック新門司支店新築工事」の現場を公開することといたしました。
  多くの方に建設現場をご覧いただくことで、建設産業は安心して働ける環境であり、また高度な技術が用いられていることなどを実感していただくとともに、建設産業、そして東洋建設に対する理解を深めていただければと考えておりますので、沢山のご応募をお待ちしております。(「4.」のリンクフォームからお申込みください)

 

 

 

1.日  時

 2019 年11月 30 日(土) 雨天決行

 

 午前の部 受付開始時間:9時30分     見学会実施時間:10時00分~12時00分

 午後の部 受付開始時間:13 時30分   見学会実施時間:14時00分~16 時00分

 

2.場  所

 北九州市門司区新門司北2丁目7-14

 (周辺案内地図は下記写真参照)

 

3.内  容

 現場見学・建設重機試乗体験・職業体験・冷凍車(-25℃)の体験など

 

4.申込方法

 こちらのフォームより申込みください

 

5.申込締切

 2019年10月31日(木)各回先着20名程度(合計40名程度)

 当選者には弊社より案内メールを 11月1日にお送りします。

 

6.そ の 他

・ 小学校(12歳)以下の方は、保護者同伴での参加をお願いします。

・ 足元が悪いところがありますので、運動靴等歩きやすい靴でお越しください。なお、サンダル・ヒール等での来場はご遠慮ください。

・ 服装が汚れる場合がありますので、ご了承ください。

・ 現場内では、弊社係員の安全指示に従ってください。

・当日は、弊社からの案内メールを印刷し、必ずご持参ください。

 

7.交通手段

 (電車)

 鹿児島本線 門司駅より タクシーで30分

  (車でお越しの方は現場内に駐車場がございます)

 九州自動車道 新門司インターより10分

 

以 上

 

(ご参考)

契約工事名 ランテック新門司支店新築工事

契約工期 2019年2月1日~2020年3月31日

構造 S 造2階建て

建物規模 建築面積8,205.75㎡、延床面積14,305.44㎡

建物用途 冷凍・冷蔵倉庫

 

現場案内図

完成予想パースA(南東側)

東京湾大感謝祭2019で、“アマモ里親体験”ワークショップを実施します!

 当社は、10月26日(土)から27日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫広場で開催される「東京湾大感謝祭2019」でワークショップを実施します。

 

 今年で6回目を迎える東京湾大感謝祭に当社は毎年ブースを出展しております。今回も“みんなで体験、魚の集まる海辺つくり!”「アマモ里親体験ワークショップ」を実施することといたしました。

 アマモは海草の仲間で、海の水をきれいにし、魚の産卵場所や稚魚の育成に大きな役割を果たしています。しかし、高度経済成長期に海域の汚濁と埋立てなどにより多くのアマモ場が消滅してしまいました。近年では水産上の重要性の見直しや環境保護の面からアマモ場の復元を望む声が大きくなっており、東洋建設では、海域の保全と再生に貢献する技術としてアマモ再生技術を開発し、全国の海辺においてアマモ場再生活動を支援してまいりました。

 今回のブース出展もその一環であり、多くの方々にアマモが環境に果たす役割や大切さをご理解いただきたいと考えております。

 東京湾大感謝祭にお越しの際には、是非当社ブースにもお立ち寄り下さい。

 

※アマモ里親体験ワークショップとは?

 アマモ育成キットを使って、海水を作り、砂の中にアマモの種を植え付けしていただく体験ワークショップです。体験は1日40名様です。また、種付した容器はこちらでお預かりするか、自宅に持ち帰り発芽を観測することもできます。さらに、希望される方は5月に行われるアマモの移植会にもご参加いただけます。

 

 

 

1.日 時

 

2019年10月26日(土)~27(日) 10:00~17:00

 

 当社ブースでのアマモ育苗体験スケジュール(1回15分程度)

 

 10月26日(土) 11:00 12:30 14:00 15:00

 10月27日(日) 11:00 13:00 15:00

 

2.場 所

 

 横浜赤レンガ倉庫広場

 

3.その他

 

 大感謝祭の開催内容は以下のURLをご参照ください。

 

 東京湾大感謝祭公式サイト:https://tbsaisei.com/fes/

 

以 上

 

昨年のワークショップの様子

 

 

名古屋港で、現場開放DAY「港湾工事現場・大型作業船見学会」を開催しました

 当社は、2019年9月27日と28日の2日間、「現場開放DAY」として「平成30年度 名古屋港飛島ふ頭東岸壁(-15m)桟橋上部工撤去工事(発注者:国土交通省中部地方整備局)」および当工事に就役中の自航式多目的船「AUGUST EXPLORER」の見学会を開催しました。

名古屋工業高等学校に通う学生の皆さん(27日午前の部に参加)

 

 当イベントは、学生の建設業に対するイメージアップを図ることや、当社保有の自航式多目的船「AUGUST EXPLORER」の特徴と役割を多くの方に知っていただくことを目的として開催したもので、2日間で総勢163名の方が参加されました。

 

 27日午前の現場見学では、名古屋工業大学・名古屋工業高校の皆さんが旅客船へ乗船し、名古屋港ガーデンふ頭から金城ふ頭を経由し、施工中の現場がある飛島ふ頭まで巡覧しました。船内では、国土交通省中部地方整備局の職員の方から名古屋港の歴史や名古屋港の事業計画について説明があったのち、当社現場所長より工事の概要を説明しました。

 

 ガーデンふ頭に停泊中の「AUGUST EXPLORER」の見学会では、実際に船の中をご覧いただきましたが、ブリッジ(操船室)では操作ボタンの多さに驚きの声があがり、船長や船員に対して質問をする様子が多く見受けられました。

 参加した学生からは、「シャワーや女性専用室も設置されていて、男性にも女性にも優しい船だと感じた」「これだけ大きな船なのに、自航して動けるのはすごいなと思った」「乗ったときに船の上という感覚がなかった」などの感想をいただき、「AUGUST EXPLORER」の特徴をご理解いただけたようです。

 

 今後も、港湾工事の重要性や建設会社の社会的役割および当社の技術力を発信していくことで、建設業のイメージアップと担い手確保につなげるため、積極的に現場開放DAYを開催してまいります。

現場所長による工事概要説明の様子(旅客船巡覧)

海洋開発部によるAUGUST EXPLORERの解説

ブリッジ(操船室)見学 計器類に興味津々

名古屋港ポートビル 7階展望室から