大型揚土船「第二東揚号」は環境配慮型揚土船としてリニューアルしました

 東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤 恭司)は、このたび大型揚土船第二東揚号の揚土機を環 境配慮型の揚土機に換装しました。「第二東揚号」は2001 年に建造され、空港建設など多くの海洋工事において実績を残しております。揚土能力は2,500m3/h で、大量の土砂を短時間に搬送することができる国内最大級の揚土船です。最新型の揚土機(油圧ショベル)を搭載することで環境に配慮した揚土船としてリニューアルしました。

 

リニューアルの内容

 第二東揚号は、最新型の国内最大級油圧ショベルPC2000-8(コマツ)を搭載しました。当機はIMO排ガス二次規制をクリアしており、窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)の排出量を低減しています。また、騒音低減、燃費も向上しており環境に配慮した機種となっています。

 

◆環境配慮型油圧ショベルの全景と仕様

全景

仕様

 

◆第二東揚号全景と仕様

全景

仕様

 

*H28年6月1日より南本牧揚土工事に就航予定です。

 

問合せ先  東洋建設株式会社
土木事業本部機械部
TEL:03-6361-5465