彩都デザイン株式会社(当社非連結子会社)が運営する “いちご摘み取り農園”「さわらリバー・ファーム」が開園します。

当社は事業領域拡大および地域貢献を目的として、千葉県香取市に農業生産法人「彩都デザイン株式会社」を2015年4月に設立致しました。

 

その彩都デザインが運営する“いちご摘み取り農園”「さわらリバー・ファーム」が、2016年1月7日に道の駅・川の駅「水の郷さわら」に隣接してオープンします。

 

「水の郷さわら」にお越しいただいた際は、是非お立ち寄りください。美味しい“いちご”とスタッフの笑顔が皆様をお待ちしています!!

 

 

さわらリバー・ファームロゴ

 

 

農園の詳細、現地へのアクセス等はこちらをご覧下さい。

http://r-farm.biz/index.html

 

さわらリバー・ファーム地図

 

水の郷さわらの情報はこちらでご覧ください。

http://www.e-sawara.com

 

ベトナム ラックフェン港航路浚渫工事を受注しました。

 東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤 恭司)は、ベトナム交通運輸省海洋開発工事事務所から「ラックフェン国際港建設事業(港湾)パッケージ8」を単独受注し、2015(平成27)年11月30日に契約調印式が執り行われました。本事業は日本政府が独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて供与する有償資金協力(円借款)のうち、本邦技術活用条件(STEP : Special Terms for Economic Partnership)で実施されるものです。受注金額は約151億円、工期は915日であり、当社にとりましてベトナムにおける過去最大規模の工事となります。

 

 ベトナム北部海岸沿いのハイフォン市、ハロン市から首都ハノイまでの地域には日本を含む多数の外国企業が進出しておりますが、これらの外国企業を支えてきたハイフォン港とカイラン港は、大型コンテナ船を受け入れるのに十分な水深を有していない状況にあります。本事業は、ハイフォン市東部のラックフェン地区に大型コンテナ船が入港可能となる国際大水深港を新たに建設するとともに、周辺基礎インフラの整備を行うことによって、増大する貨物需要や海運市場における船舶の大型化への対応を図り、北部の経済発展、国際競争力強化に寄与するものです。また、日本・ベトナム両国による初の官民連携事業(PPP)であり、当社はこの内、上流側の航路及び泊地浚渫工事を施工いたします。

 

 当社は、ベトナムを海外事業における重点国の一つとして位置付け、2004(平成16)年にハノイ営業所を開設して以来、港湾開発工事、航路浚渫工事、プラント関連工事、工場建築などの実績を着実に積み上げてまいりました。今後も様々なインフラ整備事業に参画し、当社が長年培ってきた技術を同国に移転し、ベトナムの経済発展に寄与してまいります。

 

【工事概要】

工事概要

 

【施工場所】

施工場所ラックフェン地図

 

問合せ先
東洋建設株式会社
経営管理本部経営企画部広報課 北村 健
電話 03-6361-5461

ケニア共和国独立記念式典で武澤社長が乾杯の挨拶を行いました

東洋建設株式会社 武澤社長スピーチの様子

 

 去る12月14日、ケニア共和国大使館が主催する第52回ケニア共和国独立記念式典が東京マリオットホテルで行われ、武澤恭司社長が出席者を代表して乾杯の挨拶を行うという栄誉に浴しました。

 式典の前にはS.K.マイナ,M.B.S ケニア共和国特命全権大使と会談し、当社施工で来年2月に完成予定のモンバサ港コンテナターミナル拡張工事の状況を説明しました。一方、マイナ大使から武澤社長に対し、「竣工式には是非出席していただきたい」「今日の式典には周辺国の方々も来ているので、親交を深めてほしい」とのお言葉を頂戴しました。

 

S.K.マイナ,M.B.S ケニア共和国特命全権大使と武澤社長が握手

S.K.マイナ, M.B.S.ケニア共和国特命全権大使と武澤社長

会談の様子

会談の様子

 

 式典はマイナ全権大使の挨拶のあと、日本政府を代表して内閣総理大臣補佐官 河井克行衆議院議員が来賓ご挨拶をされ、続いて武澤社長が乾杯の挨拶を行いました。

 武澤社長は、モンバサ港プロジェクトにおいて最盛期には1日2,000人を超えるケニア人の方々が携わったこと、このプロジェクトを通じてケニアの方々が溶接の技術や重機の運転技術を習得するための教育・支援を行ってきたことなどを話され、その後「乾杯」の発声とともに、参加者全員がグラスを掲げました。

 

乾杯の発声をする武澤社長

声高らかに、乾杯!

 

 会場には、外務省の植澤利次アフリカ開発会議(TICAD)担当大使やケニアに関係する大手企業のトップなど、およそ250人もの方が出席され、終盤には輪になってケニアの踊りを踊るなど、終始なごやかなムードで式典が進みました。

  当社初のアフリカ大陸での事業となったモンバサ港コンテナターミナル拡張工事も、完成まで残り2ヶ月あまりとなりました。

 このコンテナターミナルの完成を契機として、ケニア共和国がより一層発展されることを願っています。