Webメタバース空間に東洋建設鳴尾研究所を開設しました!
バーチャルマーケット2023リアルinアキバにも出展します

スマートフォンなどあらゆるデバイスからURLクリックのみでアクセスできるWebメタバースに 『デジタル鳴尾研究所』 をオープンします。

AUGUST EXPLORER(自航式多目的船)にもアバターとなって乗船できます!

 

 

Webメタバース空間:Vket Cloud 東洋建設3つのワールド

 

デジタル鳴尾研究所/AUGUST EXPLORER

鳴尾研究所メインゲートへはこちらから入室できます。

URL/QRコード

https://toyo_naruo.cloud.vket.com/worlds/BIRwJiWX/main.html?worldid=BIRwJiWX

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.AUGUST EXPLORER(自航式多目的船)に乗船して操舵室を体験してみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● AUGUST EXPLORERは、船体全長89.9m、船体幅27.0m、船体深さ5.0mの自航式(自分で走ることのできる船)でとっても大きな荷物を吊り下げることができる500t吊起重機船なのだ!

● 全旋回式のスラスター4基、補助スラスターを1基装備し、強風時や潮流域で定点保持が出来きるんだよ。

● 居住区には52人が生活でき、調査・探査業務など様々な人を乗せることができるよ。

● 925㎡のデッキスペースは、魚礁やブロックなどの建設資材の他、AUVや研究ブース(コンテナ)の搭載も可能です。

● 海水淡水化装置(飲料水4m3/日)をそなえていて、非常時には災害支援船としても使える頼もしい船なんだ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.水圏研究棟に潜入してみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 水圏研究棟には、お~っきなプールみたいな水槽があるよ。海での工事には波の実験が必要不可欠。

● 次元水路があるんだ。大型の平面水槽の広さは30m×19m、2次元水路の長さは55mもあるよ。津波や嵐のような波を発生させて、防波堤などの構造物の効果や被災をする様子、作業する船の揺れ方の動きなどを実験で調べています。

● なんだこの装置???って思ったら研究員にぜひ話しかけてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.地盤研究棟に潜入してみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 地盤研究棟には、土の実験や土の性質を調べるためのいろいろな実験装置があるよ。海の中は船の上から見ることができないから、海底地盤の性質を知っておくことがとって大切。

● 実験装置は、ビーム型遠心力積載模型実験装置、ドラム式ム型遠心力積載模型実験装置、超大型三軸圧縮試験装置、大型土槽です。ちょっと難しい文字がならんでるけど、潜入してみると意外と楽しめるかもしれないよ。

● なんだこの装置???って思ったら研究員にぜひ話しかけてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バーチャルマーケット2023リアルinアキバ 概要】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名称:バーチャルマーケット2023リアルinアキバ 

開催期間:2023年7月29日(土)~7月30日(日)

開催時間:10:00~19:00

会場:ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8)

その他:秋葉原の駅や街の店舗でもコラボコンテンツを実施

入場料:無料

公式サイト:https://event.vket.com/2023Summer/real/

公式Twitter:https://twitter.com/VketReal

 

 

(仮称)㈱FRDジャパン陸上養殖プラント(富津市)建設工事を受注

  東洋建設株式会社(代表取締役社長 大林 東壽)は、株式会社FRDジャパン(代表取締役 辻 洋一/十河 哲朗)様発注の「(仮称)㈱FRDジャパンPhase2陸上養殖プラント(富津市)建設工事」を受注しました。

 

 世界的な人口増加と食文化の変化に伴い、良質な動物性たんぱく源である水産物の需要は年々増加し、水産養殖の果たす役割は高まっております。FRDジャパン様は、バクテリアを活用した独自の閉鎖循環式陸上養殖システムを開発し、天然海水を使用せずにサーモントラウトを安定的に生産する技術を実現されました。今後、陸上養殖の産業化に取り組み、日本を含むアジア圏を中心に大規模プラントを展開される予定です。

 

 本工事は当社の設計のもと、養殖プラント施設のほか、付属施設となる管理棟、加工場、動力制御棟等の新設を行います。完成の暁には、年間3,500トン規模の生産施設が誕生し、日本でも人気の高いサーモントラウトを手軽に食べることができる環境が整うことになります。

 東洋建設は、これまで培ってきた生産施設の建設技術と経験を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献する事業に積極的に参画してまいります。

 

完成予想パース

FRD様の稼働中の養殖水槽

 

【工事概要】

工事名 (仮称)㈱FRDジャパンPhase2陸上養殖プラント(富津市)建設工事
発注者 株式会社FRDジャパン https://frd-j.com/
設計者 東洋建設株式会社一級建築士事務所
施工者 東洋建設株式会社
施工場所 千葉県富津市数馬739-5他
工期 2023年12月1日~2026年1月31日
施工場所

延床面積 14,486.52㎡

・養殖プラント S造2階建て   ・動力制御棟

・管理棟 S造2階建て      ・WWT制御盤室 RC造2階建て

・加工場 S造2階建て      ・その他

 

 

PDFはこちらでご覧いただけます

https://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/20230720.pdf

 

 

以 上

 

 

問い合わせ先

東洋建設株式会社

MX推進室広報部

電話 03-6361-2691

小型CO2回収装置を用いた作業船から排出されるCO2の固定化技術共同実証実験について

 東洋建設株式会社(代表取締役社長:大林東壽、以下「東洋建設」)とエア・ウォーター株式会社(代表取締役会長・CEO:豊田喜久夫、以下「エア・ウォーター」)は、エア・ウォーターが開発した小型CO2回収装置「ReCO2 STATION」を使用して、工事現場や作業船から排出されるCO2の回収・利活用を想定した実証実験を実施しましたのでお知らせします。

 

 

 

1.概要

 東洋建設は、陸上の工事現場のほか、海上工事で使用する作業船から排出されるCO2を回収・固定化する技術開発を進めており、早期の実装に向けてコンテナサイズのCO2回収装置を作業船上に搭載することを検討しています。

 小型CO2回収装置「ReCO2 STATION」は、一般的な工場から排出されたガス中の低濃度のCO2を高効率に回収するだけでなく、カーボンリサイクルの観点から液化炭酸ガスやドライアイスを製造することができる設備です。

 今般、東洋建設とエア・ウォーターが陸上で実施した実証実験では、ディーゼル発電機(作業船に電源として搭載)から排出されたCO2を回収して高純度の液化炭酸ガスおよびドライアイスを製造し、そのドライアイスをセメントスラリーに混入することでCO2の固定化に成功しました。

 東洋建設では、2024年度を目途に作業船への回収装置搭載を検討しており、将来的には当社が保有する作業船から発生するCO2を回収し、作業船上でセメントや地中へのCO2固定量を最大化する技術の開発にも取り組む予定です。作業船から排出されるCO2の回収と固定化は、地球温暖化対策のひとつとなるとともに、より持続可能な海上工事の実現に向けた重要な取り組みとなります。当社は今後もCO2削減に資する技術の研究開発に注力し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

 

 

2.実証実験の内容

 期間:2023年7月

 場所:北海道に所在するエア・ウォーターのグループ会社の工場施設内

 内容:①ディーゼル発電機から排出される低濃度のCO2の回収

    (海上工事での運用を想定した連続運転条件下でのCO2回収量と電力消費量の検証)

    ②回収したCO2から製造した液化炭酸ガス及びドライアイスの品質確認

    (セメントスラリーへの固定量の計測)

    ③その他実装に向けての検証

 

 

3.実証実験の状況

CO2回収実験装置(ReCO2 STATIONと発電機)

回収したCO2(ドライアイス…写真右)をセメントスラリーに固定

「ReCO2 STATION」の作業船への実装イメージ

 

 

 

PDFはこちらでご覧いただけます

https://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/20230718.pdf

 

 

以 上

 

 

問い合わせ先

東洋建設株式会社

土木事業本部機械部

https://www.toyo-const.co.jp/contact/technology

電話 03-6361-5465

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地

 

エア・ウォーター株式会社

広報・IR推進室

E-mail info-h@awi.co.jp

電話 06-6252-3966

〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目12番8号

バーチャルマーケット2023リアルinアキバに出展します!

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⼤林東壽)は、株式会社HIKKYが7月29日・30日にベルサール秋葉原で開催するリアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」に建設会社として初出展いたします。

 

 リアルイベントブースでは、東洋建設のWebメタバース空間(Vket Cloudに構築中)の体験はもちろんのこと、小型の造波実験装置の展示などもあり、普段あまり身近ではない海上建設工事の一端を感じていただけると思います。Webメタバース空間には,東洋建設の研究所(鳴尾研究所)を再現し、さらに作業船AUGUST EXPLORER(自航式多目的船)への乗船体験もしていただける予定です。

 

 イベントにお越しの際は、是非当社のブースにお立ち寄りください!

 

       

 

 

  Vket Cloudワールド2023年7月26日Open予定!

 

 

構築中のWebメタバース空間デジタル鳴尾研究所/AUGUST EXPLORER

 ◆ AUGUST EXPLORER(自航式多目的船)に乗船して操舵室を体験してみよう!
 ◆ 水圏研究棟に潜入してみよう!
 ◆ 地盤研究棟に潜入してみよう!

 

 

【バーチャルマーケット2023リアルinアキバ 概要】

 

 名称:バーチャルマーケット2023リアルinアキバ
 開催期間:2023年7月29日(⼟)〜7月30日(日)
 開催時間:10:00〜19:00
 会 場:ベルサール秋葉原(東京都千代⽥区外神⽥3-12-8)
 その他:秋葉原の駅や街の店舗でもコラボコンテンツを実施
 入場料:無料
 公式サイト:https://event.vket.com/2023Summer/real/
 公式Twitter:https://twitter.com/VketReal

 

 

 

リアルイベントブースのイメージ (ベルサール秋葉原)