リアルメタバースイベント『Vket Real 2024 Summer』に出展

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役 社長執行役員COO:中村 龍由)は、2024年8月3日(土)、8月4日(日)の2日間、株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区 代表取締役:舟越 靖)が主催する、リアルメタバースイベント『Vket Real 2024 Summer』に出展いたします。当社の同イベントへの出展は、昨年に引き続き2回目となります。

 ベルサール秋葉原会場の当社ブースでは、ニューヨークの摩天楼を舞台にゲーム感覚で建設現場における安全管理を体験できるコンテンツを提供いたします。

 

 

 

【イベント概要】

イベント名称:Vket Real 2024 Summer(読み:ブイケットリアル2024サマー)

開催期間:2024年8月3日(土)~8月4日(日) 

開催時間:10:00~19:00予定

会場:ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8)

   Shibuya Sakura Stage(東京都渋谷区桜丘町1番1号)

   難波御堂筋ホール(大阪府大阪市中央区難波4丁目2-1)

   TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原(東京都千代田区外神田1丁目7-5 2~3階)

   他、大阪の施設や、秋葉原・渋谷の街の店舗などともコラボコンテンツを実施予定

入場料:無料

公式X(Formerly Twitter):https://twitter.com/VketReal

アカウント名は【公式】VketReal2024summer / ブイケットリアル2024サマー(@VketReal)。

今夏は「秋葉原」「渋谷」そして「大阪(難波)」!!ぜひ遊びにきてね〜

YOUTUBE:https://t.co/oG0YBR69UI

グッズ購入はこちら: https://t.co/X702k03WIS

 

『Vket Real 2024 Summer』とは

 バーチャルとリアルを双方向から繋ぎ、リアルでもアバター姿のままでも最新のXR技術やメタバースコンテンツを楽しめる新しいカタチのリアルイベントです。各都市の施設や店舗などと連動し、様々なコンテンツを提供いたします。

 


【東洋建設 出展内容】

『キミは渡りきれるか! 恐怖の摩天楼VR一本橋渡り』  ベルサール秋葉原会場

 メタバース上のニューヨークの摩天楼を舞台に、簡単な操作でワクワクドキドキ、ゲーム感覚で建設現場における安全管理を体験できます。

 

VRイメージ

 

 

 当社は今後もさまざまなイベントへの出展を通じ、子どもたちの教育・学習支援に貢献してまいります。

 

 

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 コーポレート部門
経営戦略グループ 広報部
電話 03-6361-2691

子どもたちの学びのイベント「汐留サマースクール2024」に出展

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役 社長執行役員COO:中村龍由)は、2024年8月3日(土)、8月4日(日)の2日間、日本テレビホールディングス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:石澤顕)が主催する、小学生の夏休みの宿題や自由研究にも役立つ、学びのイベント「汐留サマースクール2024」に出展いたします。

 当社ブースではメタバースで遊びながら、ゲーム感覚で海の植物の生態系やブルーカーボン(※)について学べたり、建設現場における安全管理を体験できるコンテンツを提供いたします。

 

※ブルーカーボン:海の生物を通じて吸収・貯留されるCO2(二酸化炭素)

 

 

 

 

【イベント概要】

イベント名:汐留サマースクール2024

主催:日本テレビホールディングス株式会社、日テレ共創ラボ KODOMO-MIRAI lab

共催:東京都公立小学校長会、汐留シオサイト・タウンマネージメント

開催日時:2024年8月3日(土)・4日(日) 10:00~17:00

場所:汐留駅~汐留駅間地下コンコース、日本テレビ本社

参加費:無料

公式サイト:https://lab.ntv.co.jp/summer-school/

東洋建設ブース位置:汐留地下コンコース会場「20」

 

 

「汐留サマースクール2024」とは

汐留サマースクールは、未来を担う世代の子どもたちが「好き」を見つけ、伸ばすことで、未来をワクワクしながら想像できるきっかけをつくる「学び」のイベントです。小学生の夏休みの宿題や自由研究にも役立つ「学び」の体験を支援しています。

 

 

【東洋建設 出展内容】

 

 

1.『TOYO海の森へようこそ! 【メタバース】で遊んでついでに自由研究』

メタバース内につくられた海の森を冒険して、植物や生き物たちを見つけ出そう! 地球のCO2を減らすために活躍する植物たちがつくりだす生態系を、ゲーム感覚で学べます。ここでしか見られない作業船や洋上風力発電の裏側も体験できるかも!? 自由研究に使える資料もご用意しています。

 

2.『たてものづくりの安全を体験! VRアトラクション』

メタバース上のニューヨークの摩天楼を舞台に、簡単な操作でワクワクドキドキ、ゲーム感覚で建設現場における安全管理を体験できます。

 

東洋建設ブース:https://lab.ntv.co.jp/summer-school/program/detail20.html

 

当社は今後もさまざまなイベントへの出展を通じ、子どもたちの教育・学習支援に貢献してまいります。

 

 

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 コーポレート部門
経営戦略グループ 広報部
電話 03-6361-2691

海洋開発と海岸工学の2分野での受賞は史上初!
当社研究員が土木学会「海洋開発論文奨励賞(2024年度)」を受賞

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役 社長執行役員COO:中村 龍由)は、増田 和輝(総合技術研究所 鳴尾研究所 研究員)が、公益財団法人土木学会の論文集である「土木学会論文集Vol.80, No.18 (特集号「海洋開発」)」(2024年9月、J-STAGE掲載予定)において「海洋開発論文奨励賞(2024年度)」を受賞したことをお知らせいたします。
 「海洋開発論文奨励賞」は、今年度から制定され、海洋の開発保全の向上に貢献されると期待される優れた40歳以下の若手研究者に授与されるものです。
 増田研究員は、AIによる波浪予測に関する論文で「海岸工学論文奨励賞(2022年度)」も受賞しています。土木学会における海洋開発と海岸工学の2分野での受賞者は初となります。

「第49回海洋開発シンポジウム(2024)」で行われた授賞式の様子

受賞スピーチの様子

 

【海洋開発論文奨励賞(2024年度) 受賞論文について】
・論文主題:増田 和輝,辻本 剛三,神田 泰成,金澤 剛
Physics-Informed Neural Networks による一様勾配斜面における波の伝播モデリング
・受賞者:増田 和輝
・概要:近年、海岸工学や海洋学では、機械学習や深層学習などのAIが注目されていますが、信頼性やデータの確保に問題があります。本研究は、これらの問題を解決するための基礎研究として、Physics-Informed Neural Networks (PINNs)を利用した波の伝播モデルを開発し、その適用性と学習手法を検討しました。その結果として、従来の数値シミュレーションよりも高速かつ精度良く推算が可能であることが確認されました。この研究結果は、AIの信頼性向上、リアルタイムのシミュレーション、デジタルツインなどへの応用が期待されます。

 

 当社は今後もさまざまな研究開発を通して、海洋の開発保全の向上に寄与してまいります。

 

 

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 コーポレート部門
経営戦略グループ 広報部
電話 03-6361-2691

2024年度 土木施工技術研究発表会を開催しました

 東洋建設株式会社(代表取締役 社長執行役員COO 中村龍由)は、6月13日(木)に『2024年度 土木施工技術研究発表会』を東京本社(千代田区神田神保町1-105)にて開催しました。本発表会は、本支店でも聴講出来る様に、web会議システムによる配信を行い、全国10つの本支店とグループ会社(株)トマックによる11件の技術研究を発表しました。

 

  冒頭、小倉勝利(土木技術部長)が「通常業務の中で資料作成は大変だったと思いますが、みなさんの発表を楽しみにしています」と開会挨拶を行いました。

 

  発表は、「硬質地盤においての振動対策」、「水門基礎工の施工対応」、「港岸壁改良工事」、「防波堤工事」、「ブルーカーボンへの取り組み」、「潮流発電機撤去」など多くの事例が紹介され、活発な質疑応答が行われました。

  各発表後の審査により、『施工ECIで獲得した大規模離島工事の課題と成果』(安藤 晃稀(あんどう こうき) 九州支店)が最優秀賞に輝きました。

 また、優秀賞は『岸壁改良工事における既設構造物残置の問題点と対策』(澤 龍馬(さわ りょうま) 中国支店)と『防波堤築造工事に適用した流動性を高めたコンクリートによる施工性の改善』(氏家 誠(うじいえ まこと) 関東支店)が受賞。また、特別賞として『精査積算方式による二重締切工の計画と施工』(木村 凌(きむら りょう) 四国支店)と『BIM/CIMによる「陸の東洋」への挑戦』(佐藤 翼(さとう つばさ) 名古屋支店)を選出しました。

 

 小竹康夫(総合技術研究所長)からは「どの発表もじっくり練られており、質問の受け答えも若々しく、聞いていて気持ちよかったです。研究の蓄積が未来に繋がりますので、引き続き研鑽してください」と講評しました。

 

 最後に、恩田勝(土木部長)が「発表時間は各20分でしたが、その20分に日頃の様々な努力が凝縮されていました。今回の発表に至るすべてが今後の経験になります」と挨拶し、盛況のうちに閉会しました。

 

  土木施工技術研究発表会は今回が53回目の開催となりました。得られた知識・経験とチャレンジ精神を持って、今後も社会の課題に寄与する企業として進化してまいります。

 

小倉勝利(土木技術部長)による開会挨拶

小竹康夫(総合技術研究所長)による講評

恩田勝(土木部長)による閉会挨拶

安藤晃稀(九州支店)による受賞挨拶

受賞者との記念撮影

 

 

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 コーポレート部門
経営戦略グループ 広報部
電話 03-6361-2691