東洋建設は、『ODAIBA ビーチスポーツフェスティバル2015』を応援します!

 会社設立当時から海への関わり合いを持ち続けている東洋建設は、以前から海辺の利用促進や保護などに力を注いでまいりました。

 ゴールデンウィークの5月3日から5日にかけて東京都港区のお台場地区で開催される『ODAIBA ビーチスポーツフェスティバル2015』は、海辺で行われるスポーツの祭典であり、多くの方々がビーチに親しみ、楽しめる絶好の機会になります。

 東洋建設は、ビーチスポーツフェスティバルに多くの方が来場していただけるよう応援します。

 『ODAIBA ビーチスポーツフェスティバル2015』の開催要領はこちらでご確認ください。

 http://www.jbeach.jp/event/2015odaiba/index.html

ODAIBA

※  当社ホームページにあるバナーからもご覧いただけます。

カンボジア・シハヌークビル港多目的ターミナル整備工事を着工

東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤 恭司)と前田建設工業株式会社(代表取締役社長 小原好一)は、2014(平成26)年11月にシハヌークビル港湾公社(カンボジア王国)から「シハヌークビル港多目的ターミナル整備工事」を受注し、この度着工いたしました。本事業は日本政府が独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて供与する円借款にて実施されるものです。受注金額はJV総額で約51.3億円(内、当社受注額約35.9億円)、2017(平成29)年7月竣工予定であり、当社にとりましてカンボジア王国における過去最大規模の工事となります。

 

 

カンボジア唯一の大水深港であり経済活動の拠点港でもあるシハヌークビル港は、同国の堅調な経済成長に伴い、取扱貨物量が毎年10%を超える増加を続けています。一方、コンテナ貨物以外の一般・バルク貨物は小規模な既存埠頭で取り扱われており、需要の増加に対応できない状況にあります。 本工事は、これらに対応するためバルク貨物埠頭やオイルサプライベースからなる多目的ターミナルを整備するもので、貨物取扱能力の向上によって貿易が増加し、同国の経済発展につながることが期待されています。

 

 

カンボジアはここ数年実質GDP成長率が7%台と高い伸びを示しており、今後もインフラ整備プロジェクトが見込まれています。当社は1997(平成9)年にプノンペンに事務所を開設して以来、営々と重ねてきた営業実績と今回の工事の経験を活かし、同国における様々なインフラ整備プロジェクトに参画してカンボジアの経済発展に寄与してまいります。

 

【工事概要】

シハヌークビル港多目的ターミナル工事概要

 

 

【施工場所】

シハヌークビル港多目的ターミナル施工場所

 

 

【完成予想イメージ】

シハヌークビル港完成予想イメージ

 

 

問合わせ先

          東洋建設株式会社
  経営管理本部経営企画部広報課
北村 健

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ミャンマー連邦共和国にて新タケタ橋建設工事を受注

 

 東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤 恭司)は、ミャンマー連邦共和国において、日本政府の無償資金協力による「ヤンゴン市新タケタ橋建設工事」を東急建設株式会社と株式会社IHIインフラ建設との共同企業体で受注しました。

 

 ミャンマー連邦共和国の旧首都であるヤンゴン市は、多くの河川によって道路網が分断されており、市内に架かる15の橋梁が交通を支えています。その中でミャンマー国際港湾ターミナル等と都心部を結ぶ路線上に位置する既存タケタ橋は利便性が高い橋です。一方、交通量は近年急激に増大しており、片側1車線の同橋で慢性的な渋滞が生じています。

 こうしたなか、同橋における混雑の改善を図り、ヤンゴン市東部・南東部を結ぶ道路ネットワークにおける物流と旅客輸送の流れをより円滑化することを目的とした本事業は、インフラ整備のなかでも特に社会的貢献度の高い事業であり、ヤンゴン都市圏やミャンマー国全体の経済発展に貢献する事が期待されています。

 

 本事業は当社にとってミャンマー国で初の工事であり、これを契機に今後予定されているプロジェクトへの参画を目指すとともに、インフラ整備を通じて同国の発展に寄与してまいります。

 

現タケタ橋の渋滞状況

 

 

新タケタ橋完成イメージパース(日本工営㈱より提供)

 

 

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             【工事概要】

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問合わせ先

                         東洋建設株式会社
                             経営管理本部経営企画部広報課 北村健
                             電話 03-6361-5461

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