東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤 恭司)は、当社が開発した浮標画像追跡システム「i-ByTs (アイ・バイツ)」で国土技術開発賞の「入賞」を受賞しました。

記念撮影(左から開発者の山野貴司氏、池淵周一京都大学名誉教授、森山副社長)

 

 「国土技術開発賞」は、一般財団法人国土技術研究センターと一般財団法人沿岸技術研究センターが主催となり、建設分野における技術開発者に対する研究開発意欲の高揚と建設技術水準の向上を図ることを目的として、建設分野における優れた新技術及びその開発に貢献した技術開発者を対象に表彰するもので、今回で21回目の開催となります。

 表彰式は2019年7月31日に千代田区の海運クラブで行われ、当社から森山代表取締役副社長と本技術を開発した土木事業本部総合研究所鳴尾研究所の山野貴司主任研究員が出席し、選考委員会委員長の池淵周一京都大学名誉教授から表彰状および副賞を授与されました。

 当社は、これからも建設業の魅力の向上と生産性向上に寄与できる技術を開発してまいる所存です。

 

浮標画像追跡システム「i-ByTs (アイ・バイツ)」について

https://www.toyo-const.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/08/20190731.pdf

 

賞の概要は以下のページでもご覧になれます。

一般財団法人国土技術研究センターHPはこちら

http://www.jice.or.jp/review/awards/21th

 

プレゼンテーションをする山野氏

表彰式の様子(1)

表彰式の様子(2)

PFI佐原リバー㈱(当社非連結子会社)が運営する「水の郷さわら」で『さわら・リバーフェスタ』が開催されました

 2019年8月4日、千葉県香取市にある「道の駅・川の駅 水の郷さわら」で水辺体験の祭典!!『さわら・リバーフェスタ』が開催され、多くの人で賑わいました。

 今年で3回目を迎えた『さわら・リバーフェスタ』では、様々な水上スポーツ体験や交流Eボート大会といった水辺ならではの催しが人気を集め、暑さを忘れるひと時を過ごされたようでした。

 イベントで使用した「Eボート」は、2011年・新潟・福島豪雨や2015年・関東・東北豪雨の際の住民救助に活用されています。近年増加している集中豪雨や内水浸水など災害への備えとして、ライフジャケットの重要性を学び、Eボートの組立や操船を体験し、災意識の高揚を図ることも本イベントの重要な目的の一つとなっています。

 PFI佐原リバーは、このようなイベントを開催することで香取市の良さを多くの方に知っていただきたいと考えており、今後も地域に密着した活動を継続し、地域振興に貢献してまいります。

交流Eボート大会 開会式の様子

交流Eボート大会 東洋建設チーム

「いち、に!」掛け声を揃えます