新型コロナウイルス感染者の発生について

 当社海外グループ会社であるCCT CONSTRUCTORS CORPORATION(フィリピン共和国)に勤務する当社出向従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが3月27日に判明いたしました。前日に実施した一斉検査により感染が判明したものです。

 当該従業員は行政機関の指導のもと自宅療養しています。現在、感染者の行動履歴の確認や濃厚接触者の調査など、感染拡大防止対策に向けた対応を行っております。

 当社グループでは、社内外への感染拡大防止、お取引先様、従業員とその家族の安全を最優先に、様々な対策を実施しております。
 今後も関係各所と連携し、関係者の皆様の安全確保のため感染防止対策に努めるとともに、事業を継続してまいりますので、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

以上

TOYO BIMフォーラム2020を開催しました

(左)パネルディスカッションの様子(右)アルゴリズム

 

 東洋建設株式会社(代表取締役社長 武澤恭司)は、3月18日に本社会議室で「TOYO BIMフォーラム2020」を開催しました。今回は新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、従来の会場開催とオンラインを併用するハイブリッド方式で実施し、川述正和取締役副社長や平田浩美取締役専務執行役員建築事業本部長らが参加しました。
 当イベント初となるWebを活用したパネルディスカッションでは、「現場の生の声を聞くことができるのは貴重だった」、「理念だけでなく、実践者の取り組みの差も肌として感じられた」などの意見が寄せられました。
 フォーラムではBIM関連技術の開発・推進状況を発表し、その中でもアフターBIMプロセスを見据えた取り組みとして、「BIM-DPXを推進し、設計施工プロセスをフルモデルチェンジすること」、「クラウドコンピューティング、コンピュテーショナルデザイン、AIに取り組んでいること」、「設計施工一貫BIMモデル連携をベースに、積算連携、熱負荷計算連携に取り組んでいること」、「社内BIM教育を強化していること」が挙げられました。推進状況においては、設計施工プロジェクトに100%導入済みであり、設計BIMモデルから施工BIMモデルの連携プロセスを標準化したことなどが示されました。
 発表のテーマは、▽設計部門のデジタル化戦略▽BIM-DPXからBeyond BIMへ▽クラウドワークスペースを活用した設計検証のイノベーション▽BIMアプリケーションソフトによる新しい設計業務プロセス▽BIMモデルデータを活用したRC躯体積算手法の確立▽施工BIM活用状況とBIM推進展開▽Webによるパネルディスカッション:~BIMは施工現場をどう変え、何をもたらすか~▽TOYO-BIMワークフロー2022の8題でした。
 今後はこれまで開発してきた個々の技術やプロセスをクラウドプラットフォームで融合していき、建築事業本部が一体となりBIMプロセスをベースとしたデジタルトランスフォーメーションに取り組むことが課題となってきます。クラウドワークフローによるペーパレス化の推進や工事監理などで、BIMによるデータ連携をアジャイルに加速させながら、安全・品質・生産性向上を追求していくこと、そして、コンピュテーショナルデザインからAI、IoT連携へと進化させ、建築のデジタルツイン化を推進していきたいと考えています。

以上

司会を担当したDXデザイングループ石川さんによる発表の様子

パネルディスカッション時資料の一部①

パネルディスカッション時資料の一部②

平田取締役の講評

新型コロナウイルス感染者の発生について

 当社関東支店管内の工事作業所(千葉県)に勤務する従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。3月15日に発熱がありPCR検査において翌日に陽性が判明したものです。

 当該従業員は行政機関の指導のもと療養中です。現在、感染者の行動履歴の確認や濃厚接触者の調査など、感染拡大防止対策に向けた対応を行っております。

 当社グループでは、社内外への感染拡大防止、お取引先様、従業員とその家族の安全を最優先に、様々な対策を実施しております。
 今後も関係各所と連携し、関係者の皆様の安全確保のため感染防止対策に努めるとともに、事業を継続してまいりますので、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

以上

新型コロナウイルス感染者の発生について

 当社関東支店管内の工事作業所(東京都)に勤務する従業員2名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。1名は体調不良のため3月9日にPCR検査を実施し同日に陽性が判明したものであり、もう1名はこれを受けて当該作業所関係者が3月10日に実施したPCR検査で同日に陽性が判明したものです。

 当該従業員は現在、行政機関の指導のもと療養しています。現在、感染者の行動履歴の確認や濃厚接触者の調査など、感染拡大防止対策に向けた対応を行っております。

 当社グループでは、社内外への感染拡大防止、お取引先様、従業員とその家族の安全を最優先に、様々な対策を実施しております。
 今後も関係各所と連携し、関係者の皆様の安全確保のため感染防止対策に努めるとともに、事業を継続してまいりますので、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

以上

新型コロナウイルス感染者の発生について

 当社海外グループ会社であるCCT CONSTRUCTORS CORPORATION(フィリピン共和国)に勤務する従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが3月6日に判明いたしました。同日に実施したPCR検査により陽性が判明したものです。

 当該従業員は現在、行政機関の指導のもと医療機関で療養しています。現在、感染者の行動履歴の確認や濃厚接触者の調査など、感染拡大防止対策に向けた対応を行っております。

 当社グループでは、社内外への感染拡大防止、お取引先様、従業員とその家族の安全を最優先に、様々な対策を実施しております。
 今後も関係各所と連携し、関係者の皆様の安全確保のため感染防止対策に努めるとともに、事業を継続してまいりますので、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

以上