株式会社日建設計様より感謝状をいただきました

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員COO:中村 龍由)は、2024年7月、当社が施工した「神保町SFI」が「第72回日建設計優秀工事感謝の会」において、感謝状をいただきました。
 同感謝の会には、株式会社日建設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大松 敦、以下 日建設計)をはじめとする日建グループが、2022年7月~2023年6月に設計・監理を担当して完成したプロジェクトの中から、品質・工期・安全・環境など各方面で模範となる優秀な工事が選定されています。

 

感謝の会の様子

感謝の会での記念撮影 左:大松社長(日建設計)、
右:八家(当社関東建築支店、「神保町SFI」作業所長)

 

 

■八家(当社関東建築支店、「神保町SFI」作業所長)コメント
 本建物は、脱炭素社会の実現に向けて開発された通称「すだれ」と呼ばれる穴の開いたなべ型のパーツをファサードとして施工しました。ガルバリウム鋼板で作られたパーツをワイヤーでつなぎ合わせて外観に取り付けており、デザイン性はもちろん日光を効率的に遮るなど、建物に関する環境負荷低減効果を兼ね備えています。限られた敷地内での取り付けは苦労がありましたが、このようなシンボリックな建物に携われたことを誇りに思います。

 

 

<対象プロジェクト「神保町SFI」について>

 

施主:小学館不動産株式会社

設計・監理:株式会社日建設計

施工:東洋建設株式会社 関東建築支店

 

構造規模:鉄骨造 地上9階建

建築面積:246.0㎡

延床面積:1,999.0㎡

 

 

今後も関係者に満足いただけるよう、全社一丸となって尽力してまいります。

 

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 関東建築支店
電話 03-6361-5552

当社初のテレビCM『どこまで愛せるか』篇の放映予定(9月23日分)

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員COO:中村 龍由)は、当社初となるテレビCM『どこまで愛せるか』篇を9月から放映開始しています。

 

 

 

 

 

 

9月23日(月・祝)の放映番組(予定)

 

テレビ朝日系列(全国24局ネット)19時00分~21時54分

 

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    テレビ朝日番組URL https://www.tv-asahi.co.jp/ice_ranking/

 

 

 当社は、建物やインフラを造るだけではなく、その先にある人々の暮らしや、お客様の気持ち、そして持続可能な社会を思い描きながら、日々取り組んでいます。その思いを『どこまで愛せるか』というメッセージに込めたCMになっています。

 

*当社テレビCMについてURL https://www.toyo-const.co.jp/topics/generalnews-20613

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 コーポレート部門
経営戦略グループ 広報部
電話 03-6361-2691

 

「WIND EXPO秋 ~第14回国際風力発電展~」に出展します!

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員COO:中村 龍由)は、10月2日(水)~4日(金)に幕張メッセで開催される「WIND EXPO秋 ~第14回国際風力発電展~」に出展いたします。

 

 「WIND EXPO」は、日本の風力発電の普及に寄与すべく、業界をあげて開催する日本最大の風力発電展です。

 当社ブースでは、現在建造中である国内最大級の自航式ケーブル敷設船や海底ケーブル埋設技術などについて取り上げます。また、サクションバケット基礎工法とTLP浮体式洋上風力といった当社の洋上風力発電事業への取り組みもご紹介します。

 

 ご来場の際は、ぜひ東洋建設ブース(7ホールE15-6)にお立ち寄りのうえ、ご質問等ございましたらお気軽にお近くの担当者にお声掛けください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

WIND EXPO 公式サイトはこちら

https://www.windexpo.jp/

 

当社ブースのイメージ

 

 

当社ホームページでも洋上風力発電事業に関する動画を公開しています。
https://www.toyo-const.co.jp/movie

 

 

お問合せ先

東洋建設株式会社 コーポレート部門

洋上風力事業本部 管理部

電話 03-6361-5490

「あいち環境イノベーションプロジェクト」に採択されました

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員COO:中村 龍由)は、9月3日、愛知県が募集した「あいち環境イノベーションプロジェクト」に採択されたことをお知らせいたします。

 

 愛知県は、愛知発・全国に展開できる環境イノベーション事業を創出し、その社会実装を支援するために、全国の企業、大学を含むスタートアップ等から革新的な技術やアイデアを募集しました。

 

 当社は公募6テーマのうち『温室効果ガスの吸収・利用等によるカーボンリサイクルモデル』に応募しました。学識者や専門家等からなる審査委員会による審査を経て、革新性、必要性、共創性の面で高い評価をいただき、当社が提案したプロジェクト「海面最終処分場※1の保有水※2等に工場排ガスや大気から回収したCO2を固定化するスキームの構築・展開」が、採択されました。

 

CO2の貯留・固定化技術の概要※3

処分場でCO2貯留・固定する効果

 

 

※1 水面を有する場所に設置された廃棄物最終処分場

※2 最終処分場に溜まっている水

※3 特許第6548216号、特許第7306927号など

 

 

関連サイト:愛知県ホームページ

 

動画:管理型海面処分場でのCO2貯留技術  

 

 

当社は引き続き、研究開発・技術開発を通じて、環境分野における社会課題の解決に取り組み、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

 

 

お問合せ先

東洋建設株式会社 コーポレート部門

経営戦略グループ 広報部

電話 03-6361-2691

当社初のテレビCM『どこまで愛せるか』篇の放映予定(9月7日分)

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員COO:中村 龍由)は、当社初となるテレビCM『どこまで愛せるか』篇を2024年9月7日(土)より放映開始します。

 

 

 

 

 

 

9月7日(土)の放映番組(予定)

 

テレビ朝日系列(全国24局ネット)19時54分~21時54分

 

池上彰のニュースそうだったのか!! ~南海トラフ地震について知る2hSP~

 

    テレビ朝日番組URL https://www.tv-asahi.co.jp/ikegami-news/

 

 

 当社は、建物やインフラを造るだけではなく、その先にある人々の暮らしや、お客様の気持ち、そして持続可能な社会を思い描きながら、日々取り組んでいます。その思いを『どこまで愛せるか』というメッセージに込めたCMになっています。

 

*当社テレビCMについてURL https://www.toyo-const.co.jp/topics/generalnews-20613

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 コーポレート部門
経営戦略グループ 広報部
電話 03-6361-2691

 

労働災害事例検索システム「K-SAFE 東洋 RAG適用Version」を導入
~過去の災害事例データ等を各現場で視覚的に確認~

 東洋建設株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長執行役員 COO:中村 龍由)は、2024年9月3日、労働災害事例検索システム「K-SAFE東洋 RAG適用Version」を導入しました。

  同システムは、株式会社UNAIIT(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田島 哲)が開発した「K-SAFETM」を当社と共同で機能拡張させたもので、当社の全職員に配布されている業務用iPhone pro端末から同システムにいつでもアクセス可能です。災害の未然防止につなげるため、各現場の調整会議や朝礼、パトロール時に利用し、職務上必ず指導しなければならない安全事項のリマインドを行いながら、若年層のスキルアップや職員の負担軽減にも役立ててまいります。

 

 

 

■「K-SAFE 東洋 RAG適用 Version」導入の背景

 「K-SAFETM」は、厚生労働省の労働災害データを格納し、災害傾向分析ができる危険予知ツールですが、当社が独自に制定している「東洋建設災害防止基準」や「社内災害事例」等をあわせて参照するには、社内ポータルサイトを別途検索する必要がありました。また、文字情報のみの場合は検索時に欲しい情報を見つけづらい点や、職長に齟齬なく伝えることが難しい点が課題になっていました。加えて、調整会議時に「過去の成功・失敗事例等の施工関連資料があれば便利だ」という現場からの要望もありました。

 そこで「東洋建設災害防止基準」、「社内災害事例」等の社内安全関係資料を解析対象とするとともに、「成功・失敗事例」等の施工関係資料を「K-SAFETM」の検索対象にカスタマイズし、画像を合わせて掲載することで検索性・視認性および協力会社への理解度を向上させました。また、ChatGPTに当社の安全データを参照させた「K-SAFE東洋 RAG適用Version」を開発することで、社内への適応を可能としました。

 

 

■「K-SAFE東洋 RAG適用 Version」の特長

 

1.各種災害事例を広く参照できる

社内災害事例、厚生労働省労働災害データ、日建連災害データ、国交省建設工事事故データベース等を格納。

 

2.社内独自データを検索可能

「東洋建設災害防止基準」や安全のポイントを掲載した「安全ルールの見える化」および「成功・失敗事例」等の当社独自データが検索可能。

 

3.「災害事例ChatGPT」に質問可能

ChatGPT-4o(※1)搭載の「災害事例ChatGPT」が、厚生労働省災害事例をベースにイラスト付きで回答。

※1 OpenAIが開発した大規模言語モデル(LLM)を基にしたチャットボットシリーズの第4世代モデル。LLMはテキストの生成、翻訳、要約、質問応答など、多岐にわたるタスクに利用されます。

 

4. 「東洋安全ChatGPT」にRAG(※2)を適用し、社内基準や災害事例データを参照

ChatGPT-4o搭載の「東洋安全ChatGPT」にRAGを適用し、「東洋建設災害防止基準」等の安全データを参照させることでLLMがイラスト付きで社内基準をもとに回答。また、回答のベースとなった社内資料等の参照元も合わせて表示します。例えば、当社の「東洋建設災害防止基準」では脚立の使用を禁止していますが、そのように回答させます。

※2 Retrieval Augmented Generationの略。LLMに参照して欲しい資料群を事前に与えて質問すると、その質問に最も適した資料をLLMが探し出し、その内容を踏まえLLMが根拠を持って回答するように設計されたチャットボットシステム。

 

5.「発生状況図一覧」も画像で表示

過去の社内災害事例を画像で確認できるため、調整会議等での職長との打ち合わせや、朝礼時の説明において視覚的に容易に確認でき、齟齬のない情報共有や理解度が向上します。

 

 

 

 当社は今後も、同システムの利用を社内で積極的に促進し、安全衛生管理の徹底に努めてまいります。

 

 

お問合せ先
東洋建設株式会社 コーポレート部門
経営戦略グループ 広報部
電話 03-6361-2691